今日から、宝塚ホームページのスタープロフィールも

「専科　水美舞斗」

になっていましたね。

わかってはいたけれど、

なんか胸にズシン、とくるものがあります。

昨日の花組最後の日の水美舞斗さんのディナーショー、

配信で拝見させて頂きました。

最初は銀ちゃんの寸劇から始まり、皆さんのお話も面白くて楽しくて、

気が付かないうちに、顔がニマニマしていて、本当に微笑ましく観てました。

でも、星空美咲さんとのデュエットダンスの当たりから、

感極まって、もう、そこからは、涙、涙になってしまいました。

トークコーナーで、

「今の私を作ってくれた人」と話した星空さんのお顔が、

デュエットダンスの最後には、もう、今にも泣きそうになっていて、

どれだけマイティーに支えられてきたのか、

どれだけマイティーのことを慕っているのか、

が、手に取るように伝わってきて、

お二人のダンスには、完全にやられました。

そして、サザンクロスの歌、

マイティーのソロのダンス、

「愛の旅立ち」の歌に続く当たりは、

もう、涙でぐちゃぐちゃ、

画面がよく見えないほどでした。

歌も最高に感動しますが、

何と言っても、マイティーはダンスですね。

改めて、マイティーのダンスの表現力の凄さに、敬服しました。

ノクターンと、オーバー・ザ・レインボーの音楽に乗せて、

喜び、幸せ、嘆き、悲しみ、出逢い、別れ、怒り、昇天、

色々な表現を、身体全体とお顔の表情で表してくださいました。

ダンスに、今までやられたお役が入っていたのですね。

ショパンもラスティーもいました。

最後は、ご自分のサインでしょうか？

これから、どんな困難があろうとも、しっかりと受け止めて、力強く生きていこう、という決心が、

最後の頷いた表情から受け取れました。

専科のマイティーも頑張れ！！

皆で終わった後、帰る時に、

「私は偉い」と自分たちを褒めてる、とおっしゃっていましたが、

Mr.サンデーの天海祐希さんのパクリか！？

先日、記事にもしましたが、

みやねさんのインタビューで、天海さんが、

「頑張っている自分も、頑張っていない自分も、知っているのは自分だけなので、頑張った時には、私は偉い、頑張った、と自分を褒めるようにしている」

と、おっしゃっていたので、それを思い出しました。

本当に皆さん素晴らしかったです。

最後は、「花組　水美舞斗」の最後の「花組ポーズ」で終わりました。

「花組、最高ー」　家で、思いっきりやりましたとも。

そして、「博多座でお会いしましょう」

が最後の言葉になりました。

やはり、劇団発表があの日だったのは、

このディナーショーを見据えてのことだったのですね。

トークの中で、「次は星組さんで、ME AND MY GIRLをやります」と言ったとき、

皆、ヒュー、ヒュー、と盛り上がっていました。

ファンの方々にも、不安(しゃれではないですよ)にさせてしまうのを、とても気になさっていたようなので、

この発表で、最後のディナーショーで、

「博多座でお会いしましょう」

と言えて、本当に嬉しそうでした。

ファンの合い言葉になったそうです。

劇団様、「good　job」ですね。

「専科というのは、先の予定が見えないから、不安がないと言えば、嘘になりますが、それでも努力を続けて頑張っていきます」とおっしゃられていました。

不安がない、と言えば嘘になる、

杏寿さんも、一ミリの不安もないかと言ったらそうではないでしょう、

と言っていた通り、

本当は、不安だらけ、

笑顔で隠してはいるけれど、不安で不安で、押し潰されそうだったのではないでしょうか。

でも博多座の主演公演が決まり、皆と一緒に祝えたことは、

本当に本当に良かったと思います。

これからも、頑張れ、マイティー！！

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