どうしても、星組ニュースが気になってしまって、

特に、礼真琴さん休養の件が、

心配で仕方ありません。

ブログ界隈では、働き方改革とか、

瀬央ゆりあさんと温泉にでも行くのではないですか、

など、もうすっかり何の心配もなく受け入れていらっしゃるご様子ですが、

私は、心配性のためか、まだなかなか受け入れることが出来ません。

その中で、礼真琴、「退団したい説」まで出てきていて、

実は、礼さんが退団したい、と言いだして、それを劇団が留まらせるために、

ゆっくり休む期間を与えて、また頑張っていただこうとしている、と。

(ほら、劇団がはっきり言わないから、ああでもない、こうでもない、と言われてしまっていますよ)

あ・り・え・な・い！！

まず、あんなに宝塚に対して熱い気持ちを持っている礼さんが110周年を前に辞めたい、と言うなんて、

余程のことがない限りあり得ませんし、

仮に　(礼さんのことではなく)　辞めたい、と退団を希望してきた生徒に、

無理矢理、まだやってくれ、などと劇団が言うなんて、考えられないです。

退団決定、というのは、ご本人にとって、大好きな宝塚を去る、ということですから、

一大決心であり、深く深く考えに考えて、相当の覚悟を持って決めることです。

そこには、自分なりにやりきった、もう悔いはない、という気持ちも含まれているでしょう。

そんな気持ちの人に、もう一度やってくれ、と言っても、

一旦外に向いてしまった気持ちのまま、もう一度同じ熱さで戻ってくるというのは、

並大抵のことではない、と思います。

そんな気持ちのまま、舞台に立たれても、

必死に命をかけて頑張っている回りに対しても迷惑ですし、

お客様に対しても、非常に失礼なことだと思います。

どんなに実力者であっても

(決して礼さんのことではないですよ)

劇団は、そんなこと絶対にしないと思います。

今、ざっと見回しただけでも、

宝塚愛に溢れ、限りない熱意を持って舞台に立たれていらっしゃる実力のある生徒さんたちは、たくさんいらっしゃいます。

辞めたい方を引き戻すくらいなら、そういう方々をトップさんにした方が、お客様のためにも全然いいです。

私は、礼さんの退団したい説は、全く信じていませんので、

どうぞ、ゆっくり休まれて、

また、お元気になられて戻ってこられることを、

心の底からお祈り致しております。

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どうぞよろしくお願いいたします