先程、「柚香光ブルーレイボックス」が発売される、というニュースが入ってきました。

内容を見ると、柚香さんの今までご出演の作品の素晴らしい歌達や、

洗練された世界的にも有名な方々が、監督やカメラマンをしてくださり、

柚香さんの飾らないオフや、スタイリッシュな画像満載の取って置きの一冊になりそうです。

表紙の、ゆっくりくつろいで寝ている姿がなんとも愛らしい。

なんの不安もなく、気負いもなく、安心しきったその表情から、

何か、全てをやりきった清々しさまで感じるのは、私だけでしょうか……

柚香さんの宝塚男役の集大成の詰まった、素晴らしい一冊になること、間違いなしですね。

最近、柚香さんの進退について書かれているのをよく目にしますが、

舞台での、あまりの包容力、余裕、回りに対する温か過ぎるくらいの眼差し、

等を見ていると、ああ、カウントダウンはすでに始まっているのだな、

と、思わざるを得ない雰囲気を感じます。

別箱で、柚香さんのスペシャルコンサートが発表されたときに、

いよいよだな、と感じましたが、

次の作品が、何と、小池先生の一本物。

真風さんのように、小池先生に物凄い思い入れがある方なら、

それでさよなら、というのもあるでしょうが、

飛び抜けたダンスセンスを持っている柚香さんには、ショー付きの作品で終わって欲しいような気もします。

「ポーの一族」で花組二番手として始まった今の立場ですから、

小池先生に対しての強い思いもひょっとしたらあったのかもしれません。

それで、真風さんのように、最後に、小池先生の新作をやりたかった、なんてこともなきにしもあらず……

というのは、少し考えすぎでしょうか……

まずは、「鴛鴦歌合戦」の大劇場と東京公演の間を、

緊張MAXで迎えたいと思います。

でも、永久輝せあさんも、二番手大羽根を背負ったばかりですし、

次の公演でさよならとなりますと、他の95期二番手達を追い抜いていくことになってしまいますし、

流石にそれはないかな、と思いますので、

その次まではいてくださるような気はしています。

でも、どちらにしても、カウントダウンは始まっているのをひしひしと感じますので、

今のれいちゃん、ひとこちゃんの麗しき１、２、を一目も見逃さないように、

大切に大切に観ていきたいと思っております。

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