コロナで停滞していた宝塚も最近、ようやく順調に全てが進んできているようで嬉しい限りです。

110周年の演目も出揃い、お祝いムード満載で、来年が非常に楽しみです。

それに従って、出てくるニュース、ニュースが、心配になることが多くて、

ブログ界隈でも退団フラグではないかと、あちこちで囁かれていますよね。

トップスターの退団は、多くて一年に二人くらい、

調べたことはありませんが、

一年で三人以上ものトップスターが辞めたことはないんじゃないでしょうか。

(男役トップスターの場合)

でも、コロナ禍で、思うように公演も出来ず、

2024年には、大イベント宝塚110周年が控えており、

そこまでは何としても辞められない状態が続いていたのではないでしょうか。

(真風さんは流石に退団されましたが)

それが、110周年を機に、いろいろ動き出した感じがします。

月城かなとさんは、実はノーマークでしたが、

別箱のコンサートの発表や、次の公演のタイトルが意味深なことから、

一挙に退団レースに乗ってきた感がありますが、

私は、むしろ、危ないのは、勝手に彩風咲奈さんだと思っていたのです。

110周年の作品が6作目になりますし、

雪組は、代々、後の方のことを考えて、どんなに人気があっても五作で潔く退かれるトップさんが多かったので、

(のぞみさんは、降臨があったので6作になりましたが)

さきちゃんも６作くらいかな、と勝手に思っていたのですが、

もしかしたらベルばらで退団、というのもあるかもしれませんが、

もう、一作ありそうな雰囲気になってきました。

でも、ここで、まさかの月組にフラグが立つとは思っていませんでした。

「五作で潔く」という雪組気質が、

まさか、月城さんに受け継がれていたのではないですよね……

いま、月城さんに辞められたら、月組は、一体どうなってしまうのでしょう。

これまた、まさかの、鳳月杏さんの短期間トップがあり得るのでしょうか……

常識では考えられないことがいろいろ起こりそうで、

トートではないですが、

「番狂わせが面白い」

これからを、興味深く見守りたいと思います。

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