2024年の前半の演目が出揃い、それと同時に、5組のトップスターの去就が心配されています。

別箱でコンサートの予定のある、花組と月組が、今、最も退団フラグの立っている組になっています。

でも、流石にお祝いムード一杯の真っ只中で、退団、というのはないだろうと思うので、

来年の前半の退団は回避されると思うのですが、

そうすると、その次当たりが危ないのではないだろうか、という予測が立ってきます。

そうなると、ちょ、ちょっと待って……

来年後半にまさかの退団が続いてしまうのではないかと……

来年は、年間8回だと考えると、その後半は、

星組、花組、月組と続くはずです。

礼さんはまだまだ残ってくださると思うので、

そうすると、来年の後半に、花組、柚香光さん、月組、月城かなとさんが、

続いてしまうことに……

110周年のお祝いと大運動会をしっかりと努め上げ、その後に退団、となれば、

タカスペを6月にやることになった説明もつきます。

雪組も、来年６作目が、ベルばらになったので、

そこでやめることはないでしょう、ということで、その次ではないか、と予想されています。

そうすると、2025年2作目に当たります。

３作目は星組、礼真琴さんの9作目になります。

110周年の顔も見事に果たしてくださって、大運動会も大成功に導いてくださるでしょうから、

自分の役割を全て果たした、ということで、

この辺りで退団を考えるかもしれません。

すると、2025年前半で、彩風咲奈さんと礼真琴さんが……

宙組は、まだ替わったばかりとは言え、

2025年６作目には芹香斗亜さんの4作目になります。

このように考えていくと、

来年、再来年の2年間で、

宝塚のトップスターのメンバーが大きく替わりそうで、

時の動く早さに、本当に驚いています。

今のトップさん皆さん、本当に素晴らしくて、いつまでもいつまでもいて欲しい気持ちで一杯ですが、

いつ、どんなことが起こっても、受け止める覚悟だけはしていなければいけないな、と感じました。

コロナで止まっていた時間が、一挙に動き出したようで、付いていけないところもありますが、

悲しいですが、それが、宝塚の宿命とでも言うのでしょうか。

今のこのメンバーで観られる大切な公演を、

一目たりとも見逃さずに、大切に大切に拝見しなければいけないと、改めて思いました。

最高に素晴らしい今のメンバーを、思う存分、心に焼き付けたいと思います。

将来のことはともかく、まずは、今年から来年にかけての素晴らしい演目を、

思う存分楽しみたいと思います。

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