報道に対する弁解ではなく、生徒さんたちのことを考えてあげて……
昨日は、本当にショックな報道に、まだまだ立ち直れないでおりますが、
宝塚側から「宝塚歌劇団に関する報道について」というお知らせが出ました。
私は、この事に関して、根掘り葉掘り追求するつもりは毛頭ございません。
とてもデリケートな問題なので、
周りの人間がいくら想像しても分かるはずもなく、
そんな想像をすること事態、必要ないと思っておりますので、
ご遺族のことを考えて、なるべくそっとしておくことこそが、大切なことなのかな、と思っております。
でもそれは、私たち外野の話で、
当事者である劇団には、もっともっと自分のこととして対処して欲しかったです。
先程出たお知らせの、何と他人行儀な絵空事のような文面に、本当にがっかりしています。
ご自分の劇団の中の話ですよね。
報道が出たから、謹んで哀悼の意を表します、とはどういうことですか?
報道が出なかったら、言わなかったつもりですか?
本来なら、報道より先に、「休演」などとごまかさないで、いち早くこの現実に真摯に向き合って欲しかったです。
何よりも先に、こうなってしまったことへの深い反省をして、謝るべきところにはしっかりと謝って、
心配と不安だらけの生徒さんたちには、いち早く心が落ち着くように最善を尽くして欲しかったです。
芸事は、「親の死に目にも会えないと思え」とよく言いますが、
それはそれで大切なのかもしれませんが、
それでも、不安と動揺はどうしようもないことだと思います。
昨日の宙組公演も、
一日限りの「舞踊会」も、悲しみの中、見事に終わられたようなので、
これからは、報道に対する弁解などはどうでもいいので、
ご遺族の方々と、大切な大切な生徒さんたちのことを一番に考えて頂きたいと思います。
心ある対応を、どうぞよろしくお願い申し上げます。
もしよろしければぽちっと
どうぞよろしくお願いいたします
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。