生徒たちに寄り添う
こんな時だからこそ、何か楽しい話題を、と思っていろいろ考えるのですが、
やはり、気持ちは落ち込むばかり……
生徒さんたちの辛さ、悲しさを思うと、何が出来るわけでもありませんが、居ても立ってもいられません。
本当にどうしてこんなことになってしまったのでしょう。
こうなる前に何かやれることはなかったのか……
惜しまれてなりません。
宙組公演は8日まで中止になりましたね。
昨日、散々当事者意識が足りない、というようなことを書いてしまいましたが、
理事長様も、大分考えてくださったようで (そう、信じたい)
「専門家にも入っていただき、一人ひとりの心のケアなどにも時間をかけ、生徒の心情に寄り添ってまいります」
という文章を出してくださいました。
今や、カウンセリングなどは学校などでも当たり前になってきていると思いますが、
確か、宝塚には今まで、こういう外部の専門家さんが入る、ということは聞いたことがなかったような気がします。
(もし、今までもあったならごめんなさい)
とにかく、宝塚以外の外部の専門家が入る、というのは、
宝塚の歴史の中でも、画期的なことだと思います。
前代未聞のことが起こってしまったのですから、
閉鎖的な宝塚も変わっていかなければならない時期に来ているのだと身をもって感じます。
生徒さんたちのケアをしっかりとしていただいて、
どうぞ心と身体の健康が保たれますように、心から願っております。
そして、もう二度とこのようなことが起きることのないように、
今だけでなく、常日頃から、専門家の方々と相談して、
生徒たちの心の平穏が保たれますように、新たなシステムが構築されますことを希望致します。
宙組だけでなく、他の組の方々も心配です。
どうぞ皆様、無理をせずに、辛いときは辛い、とはっきり言える世界になりますように。
亡くなられた生徒様のご冥福を、心よりお祈り致しております。
もしよろしければぽちっと
どうぞよろしくお願いいたします
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。