宙組公演全日程中止のインパクトはとても大きかったようで、

あちこちの情報番組で宝塚のことが取り上げられ始めています。

今日は日本テレビ「ミヤネ」で約20分ほど放送されました。

内容は、宙組、雪組公演中止の話、周りのお店の方々のインタビュー、ファンの方へのインタビュー、

指導かいじめか、ヘアアイロン事件、渡辺さんの記者会見など、同じようなことでしたが、

弁護士の亀井正貴さんのおっしゃることに大変納得しました。

「その事例だけではなく、もっと縦横に広く調べる必要がある。聞き取りをしても本当のことを言うわけがないので、(これからもずっとそこで生きていかなければならないのだから)　匿名性を確保した上で真実を調べる必要がある。言葉だけでなく、デジタルフォレンジック(SNSなどのデジタル機器から法的証拠に関する情報を抽出する手法)を活用することも大切である」

何より、

「劇団は、自分達が調べられているという意識を持つことが必要、伝統は大切だが、なんらかの悪要因が出てきたなら、自分が主体ではなく、対象であるという意識が必要である」

には最もだと思いました。

ジャニーズ、歌舞伎が一段落する中、

ターゲットが宝塚になって、世間にあることないこと言われるのは見るに堪えません。

どうぞ、しっかりとした対応をよろしくお願い申し上げます。

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