一体何に対しての謝罪ですか?
今日は花組、柚香光さんのスペシャルコンサート「BE SHINING!!」の初日です。
休憩も合わせて二時間五分のコンサートのようですが、
無事に開幕出来ましたようで、
本当に本当におめでとうございます。
今回、な、な、なんと、何年かぶりに、奇跡のSS席が当たりまして、
クリスマスとお正月が一気に来たような嬉しさで、
無事に開幕してくれ~~と神にも祈るような気持ちで待っておりました。
今日を迎えられて本当に本当に良かったです。
私の観劇はもう暫く先ですが、
そんなに近くで観て、柚香さんのあの美しさに卒倒しないように、
心身ともに健康を保ちながら楽しみに楽しみに待ちたいと思っております。
先程宝塚ニュースに、
「ご遺族代理人との話し合いについて」
と題しまして、話し合われたことの宝塚側の見解が載っていました。
このたびの宝塚歌劇団宙組生の急逝を受け、ご遺族の皆様には、心よりお詫び申し上げます。また、多くの宝塚歌劇ファンの皆様ならびにご関係の方々に多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますことをお詫び申し上げます。
11月24日(金)に、ご遺族の代理人と当方代理人によるお話し合いをさせていただきました。弊団は、ご遺族の大切なご家族がお亡くなりになったことについて大変重大なことと受け止めており、冒頭で、ご遺族に対する謝罪の気持ちをお伝えいたしました。弊団としては、今後、継続してお話し合いの場を持たせていただき、11月14日に公表した調査報告書の内容のみにとどまることなく、ご遺族のお気持ちやお考えを真摯に受け止め、誠実に協議してまいる所存です。ご遺族には、改めて正式な謝罪を申し上げる機会をいただけるように努めてまいりたいと考えております。
一瞬、お詫びから入り、今までとは少し違う、譲歩の文面に感じられるのですが、
本質のパワハラを認める、ということに関しては、頑なに拒否しているように感じられ、
これではいくら正式な謝罪の機会をいただけるように努めていきたい、とおっしゃっても、
根本のパワハラを認めないことには、遺族側も納得しないことは明らかです。
一体何に対して謝罪するつもりなのか、をはっきりさせないと、
遺族側も到底受け入れられないと思います。
いつまでもいつまでも意地を張っていないで、
しっかり認めるものは認めて、
それに対する今後の方針を考える、としないと、
この先一歩も進めないような気がするのですが、
いかがなものでしょうか?
ただ、「お詫びします」と言っても、何に対してお詫びをするのかが大事ですよね。
いつまでもいつまでも同じことを繰り返し繰り返し話し合っても埒が明かないと思います。
今までの伝統は伝統、それはそれで素晴らしいものもたくさんありましたが、
パワハラまがいの行き過ぎた指導は考え直して、
これからは新たに、いじめ、パワハラには当たらないしっかりとした温かい指導を目指していって欲しいと思います。
この問題が長引けば長引くほど、宝塚は今まで以上に世間から集中砲火を浴びせられる存在になってしまいます。
どうぞ大きな世界の常識をよく考え、時代に即した変化を思いきってしてくださるように、お願い申し上げます。
もしよろしければぽちっと
どうぞよろしくお願いいたします
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