関東のアダムのブログ

半世紀以上、宝塚大好き、子育てで中20年くらい抜けていますが、また返り咲いて全組応援しています。特に雪組朝美絢様推しです。どうぞよろしくお願い致します。

公演日程見直しは、ご遺族の弁護士との面会のため?



今日は12月15日、


もうすぐご遺族の代理人弁護士の方との面会が行われるはずです。


先日のご遺族の弁護士さんの会見で、


「次の劇団との面会は、12月の後半、でも年末の押し迫らない時期にやりたいと思っております」


とおっしゃっていたので、


多分15日から20日くらいまでの間になるのではないか、と踏んでいました。


それで、15日の今日、


あたかも宝塚側は改革をしっかりやっていますよ、のアピールのために出してきたな、


と直感で思いました。



ご遺族の代理人弁護士は、過重労働を物凄く指摘していましたので、


まずはそこはきちんと対策している旨を見せたかったのではないかと……


(労基の指摘もあったのかもしれませんが)


でもそんな理由で、これだけの貴重な人気作品の公演の中止を決めるなんて理不尽としか言いようがありません。



そんな劇団の姑息な考えのせいで、


何十人、何百人、いや、何千人の方々が、どんなにショックを受け、


辛く悲しい想いをしているのかと思うと、泣けてきます


(自分も含めて)



寝る間も惜しんで必死になって取ったチケットや、


全ての予定を無駄にして遠征しようとしていた方々の


嘆き、苦しみ、悲しみ、そして怒りを、一体劇団の上層部はどのくらい実感としてわかっているのでしょうか?


きっとまるでわかっていないのでしょうね。


だから平気で、このような中止をこんなに間際になって発表出来るのだと思います。


どれだけファンを犠牲にしたら気がすむのでしょうか……



この部分だけ見ても、


やはり宝塚という組織は、人の心など微塵もわからない上層部で成り立っている世界なのですね。



そして、いつもその矢面に立たされるのは、


こんな中でも必死に頑張っている生徒さんたちなのです。



千秋楽のあのような涙のご挨拶を観たら、


どんなに酷い上層部がいても、


この生徒さんたちだけは大切に大切に守って応援していかなければ、と思ってしまいますよ。



そういう温かいファンが宝塚ファンなので、


何をやっても大丈夫、と高をくくっているのかもしれませんが、


いい加減、今回は怒りが込み上げてきました。



公演の日程見直しは生徒さんたちにとっても良いことだと思いますので、


やって頂きたいのは山々ですが、


今ではないでしょう!!


皆さんが苦労して手に入れたチケットを取り上げるのはあまりに酷です。


今発表してもいいですが、


次のチケット売り出しの公演から実施します、というなら、


こんなにも否定的なご意見は出なかったと思います。



むしろ皆さん賛成したのではないでしょうか。




これから、ご遺族の弁護士さんとの面会もあると思いますので、


くれぐれもさらなる怒りをかわないように、


真摯に相手のことを考えて臨んで欲しいと思います。



この面会が、宝塚の将来を決めることにもなるかもしれないので、


どうぞくれぐれも慎重に慎重を重ねて対応して欲しいと思います。









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