ショック、110周年の行事が全て中止に
昨日の調査報告書掲載取り止めにより、ご遺族の方々との交渉も一歩前進するのかと大いに期待していたのですが、
どうも甘かったようです。
年内中になんとか目処を立てて、来年こそは皆、新たな気持ちでスタート出来るかと期待しましたが、とんでもないことでした。
昨日の調査報告書掲載取り止めは、新たな形で再調査をするためのものだったのですね。
今までの宝塚側の関係者の調査団ではなく、全く別の調査団が入っての調査がこれから行われる、ということをご遺族側と相談の上、決まったそうです。(外部のニュースより)
これからまた調査ということは、和解どころか、まだまだ時間がかかるということになりそうです。
そして、先程、2024年の公演日程の見直しについて、のお知らせが届きました。
2024年宝塚歌劇公演日程の見直しにつきましては、12月15日にご案内の通り、すでにチケット販売を行っている公演を中止することとなり、お客様に多大なご迷惑をおかけしておりますこと、誠に申し訳なく、心よりお詫び申し上げます。現在、チケットの払い戻しにとどまらず、より丁寧に対応させていただくことを検討しており、決まり次第ご案内する予定でございます。
すでに「星組宝塚大劇場公演」「花組宝塚大劇場公演」「雪組東京宝塚劇場公演」「星組東京宝塚劇場公演」「月組梅田芸術劇場メインホール公演」「月組バウホール公演」について発表させていただいておりますが、次の通り、「その他の劇場での公演」「花組東京宝塚劇場公演」「宝塚歌劇110周年記念行事」につきまして、お知らせいたします。
<その他の劇場での公演>
●宙組博多座公演(2月25日~3月3日)/梅田芸術劇場メインホール公演(3月16日~3月26日)、宙組宝塚バウホール公演(3月6日~3月17日)は、現時点では、安全に公演ができる体制が整わないため、中止とさせていただきます。なお、宙組生の今後の出演予定につきましては、決まり次第、あらためてご案内させていただきます。
<花組東京宝塚劇場公演>
●初日を4月14日13時30分公演に変更します。
(4月13日15時30分公演を取りやめ、4月14日は2回公演から13時30分の1回公演に変更します)
●4月18日18時公演、5月2日18時公演、5月7日18時公演、5月14日18時公演を取りやめ、1回公演とします。
●4月25日は13時30分公演を取りやめ、新人公演のみの上演とします(新人公演の開演時間を15時30分に変更します)
●5月24日13時30分公演は取りやめ、同日は休演日といたします。
<宝塚歌劇110周年記念行事>
●本年7月の宝塚歌劇110周年概要発表会におきまして発表させていただきました、「宝塚歌劇110周年記念式典」、「タカラヅカスペシャル2024」「宝塚歌劇110周年記念大運動会」は、公演スケジュール、稽古スケジュールの過密回避の観点から、中止とさせていただきます。
これ以降の公演につきましては、決まり次第、宝塚歌劇公式ホームページ等にて発表させていただきます。
2024年の公演、宝塚歌劇110周年記念行事にご期待いただいておりましたお客様には、大変申し訳なく、あらためてお詫び申し上げます。
宙組別箱公演の全中止、東京花組公演の初日遅れ、間引き、
そして何と言っても、10年に一度のお祭り、110周年の記念行事がことごとく中止に……
ショック、ショック、大ショックです。
記念式典の4月には何とか今の状況が収まっているか、
6月のタカラヅカスペシャルは、どうにか開催出来るのではないか、
責めて、10月の大運動会までにはどうにか落ち着いて開催してくださるのではないか、と
心の奥底で願っておりました。
過密回避の観点から、ということですが、
今まではこれ以上過密な中、歴代のタカラジェンヌ様たちは、
見事にクリアされてきたわけで、
今回のスケジュール変更により、
大分過密も少なくなったと思われるので、
10年に一度くらいの大イベントは何がなんでもやって頂きたかったです。
生徒さんたちだって、10年前から運動会のリベンジに燃えていらっしゃった方だっていると思うので、
それを全て取り上げるというのは、本当に本当に残念でなりません。
それだけ劇団史上でも大変なことが起こってしまった、ということなので、仕方のないことかもしれませんが、
もう10年後には私は生きていないかもしれません。
今の生徒さんたちだって、10年後にはどれだけいらっしゃるか……
そう考えると、今、この時にしか観られない式典、タカラヅカスペシャル、運動会なのです。
このまま、中止にするのではなく、オリンピックのように、
一年遅らせてでも、来年こそは開催して頂きたいです。
そのためには、この今の問題を、逃げることなく、真正面からしっかりと取り組んで頂いて、
嘘偽りのない結果と、公表を求めます。
そして、ご遺族の方々の心から納得のいく形で終結させて頂きたいと、
切に切にお願いいたします。
もしよろしければぽちっと
どうぞよろしくお願いいたします
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