お帰りなさい、礼真琴さん
本日は、星組大劇場公演「RRR」の初日です。
本来の予定より遅れての初日ですが、無事に開幕出来そうで安堵しております。
どうぞ、このまま何事も無く、千秋楽まで駆け抜けていけますようにお祈り致しております。
待ちに待った礼真琴さんの休養からの復帰、
お帰りなさい!!
十分休めたでしょうか?
もう不安なことはなく舞台に立てるでしょうか?
一介のファンである私には、ただただ心配することしか出来ませんが、
どうぞ無理だけはなさらないように頑張ってくださいませ。
今回の作品は、物凄い運動量だと聞きます。
ナートゥダンス、ですか?
それでなくてもいつも大変ハードなダンス、歌をこなしている礼さんですが、
今回はインド映画ということでさらにハードですよね。
さらにショーも付きますし、
お休みしてしまった、という気持ちもあり、
いつも以上に無理をしてしまうのではないか、ととても心配しています。
礼さんは、トップになる前から、
柚希礼音さん、明日海りおさんに続き、トップオブトップになられる方だと期待されていました。
首席入団で、何でも完璧に出来てしまう礼さんだからこそ、当然のこととしてそう思われていました。
期待することはとても大切なことですし、良いことだと思っていますが、
過度な期待、思い込みは、その人にとってプレッシャー、負担にしかならないのではないか、と思うようになりました。
トップになると、彩風咲奈さんもおっしゃっていた通り、
いつ辞めるかが最大の仕事である、のかもしれませんが、
礼さんは、ご自分で決める前に、劇団や世間から、トップオブトップにならなければいけない、という強い責務を強いられていたような気がします。
「トップオブトップ」って、義務や責任でなるものではありませんよね。
かつて明日海りおさんが言っていたように、
「トップになっても、次から次へと色々な役をやりたくて、やってもやってもまだ満足しなくて、まだまだやりたい、と思っていたら、こんなに長くなってしまった」と。
そういうものなんじゃないかな、と思います。
だから、礼さんも、いついつまで続けなくてはならない、とか、
劇団に言われるからまだ辞められない、とか考えるのではなく、
ご自分の思うがままに、満足のいくまでやって、それをやり遂げたと思う時に、誰に何を言われようと決断してもいいのではないでしょうか……
後悔なく宝塚人生を終われることが何より一番ですから……
それを決められるのがトップになった人の特権だと思っています。
とにかく、無理をせずに、でもご自分の゙納得のいくまで男役道を追求して欲しいと思っています。
復帰のおめでたい日に、このようなことを申し上げて大変申し訳ありませんでしたが、
今回のハード過ぎるであろう公演を、自ら楽しんで駆け抜けて頂きたいと思い、申し上げました。
世の中も宝塚も深刻な状況の中、大変だと思いますが、
どうぞ星組一丸となって頑張ってください。
そして、東京の大千秋楽まで、一日も欠けることなく、完走出来ますように、
心からお祈り致しております。
星組、礼真琴さん、頑張れ!!
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