舞台はやはり自分の活力、生徒さんたちを応援します
本日、星組大劇場公演のフィナーレだけ、スカステで放送してくださる、という有り難い番組がありました。
私は観られていないのですが、たとえフィナーレだけだとしても、
礼真琴さんのお元気なお姿を観られることは、何よりもの幸せだったと思います。
このまま、東京公演まで無事に完走出来ますように心から祈っております。
大劇場公演もどうにか無事に開幕でき、
東京でも雪組公演が開催されている、というとても嬉しい状況を、
まだ実際には観られていませんが、大変幸せなことだと感じています。
でも、そう感じる人もいれば、
それを「けしからん」と思われる方々も当然いらっしゃる訳で、
残念ながら、そういう方々のご意見を目にしてしまいました。
「何もまだ解決もしていない中、こんな状況の中で何も考えずに舞台をやっているなんて、けしからん」
ということらしいですが、
もちろん色々なご意見があることは当然のことで、それを主張されることは必要なことだと思いますが、
一生懸命、自分の辛い想いを胸の底にしまいながら、歯を食い縛って舞台に立って頑張っている生徒さんたちをけなすような言葉だけは控えて頂けたら幸いだと思っています。
宙組の悲劇を誰も忘れたわけでも、もう終わったことだと思っている訳でも決してありません。
ましてや、一番身近で過ごしてきた生徒さんたちは、たとえ組は違えども、心を深く深く痛めていることは事実です。
でも今は、来てくださるお客様のために、自分の辛い想いは封印して、
精一杯頑張っているのだと思います。
そういう生徒さんたちを心から応援したいと思ってもバチは当たらないと思っています。
今、頑張っている生徒さんたちのためにも、劇団はなるべく早くご遺族の方々と有意義な話し合いをして頂き、
和解に向かって進んでいって欲しいと、心の底から思います。
舞台で頑張っている生徒さんたちは、どうぞどうぞ、心を痛めることなく、舞台を心から楽しんで頑張って頂きたいと思います。
星組「RRR」東京公演の第二次抽選も目一杯申し込みました。
星組の素晴らしいパフォーマンスを一回でも生で観られますように、神様にお祈りしておきます。
頑張ってください。
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