花組千秋楽、終わってしまいました。

華ちゃん、あきらさん、あと4人の皆様、

お疲れ様でした。

そして、素晴らしいパフォーマンスを、ありがとうございました。

大劇場では、無観客になってしまいましたが、今回は見事に

一人も欠けることなく全員で、お客様もいっぱいの中で、

無事に千秋楽を終えることができましたこと、

本当に良かったですね。おめでとうございます。

よく、やめると決めた時から、何か理屈では説明できない光を

発する、と聞いたことがありますが、まさに、華ちゃんと

あきらさん、本当に光輝くものがありました。

演技にも、鬼気迫るものがありましたし、

華ちゃんの、白の衣装の時などは、眩しいくらい

光輝いていました。

本当に素晴らしいお二人の最後を、配信ですが、

見届けることが出来て、感謝感謝です。

スカステで、クレオパトラの侍従をやっている冴月さんが、

大劇場の千秋楽で、クレオパトラ役の凪七さんから

ずっとお世話してくれてありがとう、と耳元で言ってくれて

嬉しかった、とおっしゃっていましたが、

今日もその場面を、注意深く見ていたら、

もちろんマイクには入っていないのですが、

ちゃんと画面には映っていて、少し長いこと

何か言っているところが、見て取れました。

きっと凪七さんが、今までの感謝の言葉を言っているのだろうな、

と思いながら、本当に凪七さんは、思いやりがあり、

優しく、温かい人だなあ、と感激しておりました。

れいちゃんと華ちゃんのデュエットダンスも、とてもお二人の思いが

込められていて、最後のグータッチから、挨拶しなよ、

とれいちゃんが華ちゃんを促して、

それに答えて、美しく挨拶するところなど、もう

キュンキュンし過ぎで、たまらなかったです。

最後の挨拶で、れいちゃんが、自慢の嫁です、

と言っていたのが、自分のことのように嬉しくて

(誰目線よ)

華ちゃん、本当に良かったね。

あきらさんも、銀橋で歌う感謝の歌のところ、

声も仕草もお顔もその表情も、全てにお心、気持ちが込もっていて、

とても感動致しました。

れいちゃんも本当に温かく、退団される方々を

送っていらっしゃるのが伝わってきて、ほのぼのと、

素晴らしい千秋楽でした。

退団される皆様、素晴らしい夢の世界を見せてくださって

本当にありがとうございました。