今日、永久輝せあさんの「カフェブレイク」を見ました。

会いたい人、大石内蔵助

と答えるほど、「元禄バロックロック」の「クラノスケ」に思い入れがあったようです。

日本物で日本刀を使うのが大好きだそうです。

最後のコウズケノスケとの立ち回りで、

マイティーとの戦いがあまりに速くて、

本当に切られそうだった、とおっしゃっていましたが、

「誰よりも刀を持っている回数が多いと思うので、

それだけは、[誇り]　を持っています」　とおっしゃっていて、

元雪組生として、本当に頼もしいな、と、こちらも誇らしく思いました。

ショーの最後、

黒燕尾を着て、前で柚香さんと水美さんと三人で踊るところ、

「ダンスの躍り方は全く違うのに、同期だからなのか、ピタッと合うところがあって、

そこに、自分もピタッと合わせたいが、なかなかうまくいかない」というようなことを言っていて、

花組にしっかり溶け込もうと、必死で努力している姿が垣間見られて、

泣けてきそうになりました。

長年ずっと一緒にやってきた同期なんだから、

そりゃ、あうんの呼吸で、何も考えなくてもぴったり合わせられちゃうんじゃないかしら。

でも、そこへ、自分も入っていきたいと思うって、ある意味、物凄いことだと思うのです。

そうやってもがきながら、大きく成長していくのですね。

頑張れ、ひとこちゃん。

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