100期の攻防。
95期の次は100期か、というくらい、素晴らしい人材が揃っている学年。
トップを切って、2021年1月に研7にしてバウ公演初主演を果たした聖乃あすかさん。
新人公演の主演も、三回こなし、花組の御曹司中の御曹司。
若い頃は、控え目過ぎるくらい控え目でしたが、
最近は、押し出しも強くなり、花男としての自覚も完璧、
男らしさやキザさが、すっかり板についてきて、
本当にカッコいい男前さんになりました。
風間柚乃さんは、もう言わずもがな。
もう研16ですか?(研6の時に、轟さんに言われた)
というくらい出来上がっていて、
どこから見ても、完璧な男役さんです。
「グレードギャツビー」でも、破線上を果たし、
事実上は二番手さんか、と思うほどの役をゲットされました。
舞台度胸は天下一品、押しも押されぬ100期のエースでしょう。
でも、ご本人いわく、実は小心者、だとか。
いやいや、「FULL SWING」のエトワールを見たら、「どこが?」という感じですよね。
とっても頼りがいのある、将来本当に楽しみな逸材ですね。
でも、実は、100期のメンバーで、一番最初に新人公演主役をやっているのは、
極美慎さんなんです。
ご存じでした?知っていますよね。
若くして、そのあまりのかっこよさから抜擢され、
そこから、どんどん推されるかと思いきや、
少しステイ状態になり、
大丈夫かな、と心配していました。
が、満を持して、今年9月に、バウ公演初主演が決まりました。
スタイル抜群で、美形でとってもかっこいいですが、
今まで今一、本気度が見られず、やきもきしていましたが、
別箱「王家に捧ぐ歌」当たりから舞台でのご自分の立場をしっかりと自覚されたのか、
明らかに変わってきたように思います。
今回の星組公演「めぐり会いは再び」では、
男臭さと、大きな包容力、包み込む優しさ、というものが垣間見られました。
物凄い成長だと思います。
「シラノ・ド・ベルジュラック」で、轟さんの大きな声に、
役を忘れて本当にビックリしてしまっていた慎君では、もうないですね。
元々かっこいいですが、ショーでも、そのかっこ良さに磨きがかかっていて、
本当にどこにいても目立ち、目を奪われました。
バウ公演も、とても考えさせられる深い作品のようなので、
是非頑張って頂きたいです。
他にもたくさん100期の素晴らしい仲間がいますが、
皆さん、これからますます頑張って頂きたいです。
応援しています。
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