関東のアダムのブログ

半世紀以上、宝塚大好き、子育てで中20年くらい抜けていますが、また返り咲いて全組応援しています。特に雪組朝美絢様推しです。どうぞよろしくお願い致します。

100期の攻防。




95期の次は100期か、というくらい、素晴らしい人材が揃っている学年。



トップを切って、2021年1月に研7にしてバウ公演初主演を果たした聖乃あすかさん。


新人公演の主演も、三回こなし、花組の御曹司中の御曹司。


若い頃は、控え目過ぎるくらい控え目でしたが、


最近は、押し出しも強くなり、花男としての自覚も完璧、


男らしさやキザさが、すっかり板についてきて、


本当にカッコいい男前さんになりました。




風間柚乃さんは、もう言わずもがな。


もう研16ですか?(研6の時に、轟さんに言われた)


というくらい出来上がっていて、


どこから見ても、完璧な男役さんです。


「グレードギャツビー」でも、破線上を果たし、


事実上は二番手さんか、と思うほどの役をゲットされました。


舞台度胸は天下一品、押しも押されぬ100期のエースでしょう。



でも、ご本人いわく、実は小心者、だとか。


いやいや、「FULL SWING」のエトワールを見たら、「どこが?」という感じですよね。


とっても頼りがいのある、将来本当に楽しみな逸材ですね。





でも、実は、100期のメンバーで、一番最初に新人公演主役をやっているのは、


極美慎さんなんです。


ご存じでした?知っていますよね。



若くして、そのあまりのかっこよさから抜擢され、


そこから、どんどん推されるかと思いきや、


少しステイ状態になり、


大丈夫かな、と心配していました。


が、満を持して、今年9月に、バウ公演初主演が決まりました。



スタイル抜群で、美形でとってもかっこいいですが、


今まで今一、本気度が見られず、やきもきしていましたが、


別箱「王家に捧ぐ歌」当たりから舞台でのご自分の立場をしっかりと自覚されたのか、


明らかに変わってきたように思います。



今回の星組公演「めぐり会いは再び」では、


男臭さと、大きな包容力、包み込む優しさ、というものが垣間見られました。


物凄い成長だと思います。


「シラノ・ド・ベルジュラック」で、轟さんの大きな声に、


役を忘れて本当にビックリしてしまっていた慎君では、もうないですね。



元々かっこいいですが、ショーでも、そのかっこ良さに磨きがかかっていて、


本当にどこにいても目立ち、目を奪われました。



バウ公演も、とても考えさせられる深い作品のようなので、


是非頑張って頂きたいです。



他にもたくさん100期の素晴らしい仲間がいますが、


皆さん、これからますます頑張って頂きたいです。



応援しています。





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