愛ちゃんを最後まで応援します
退団発表を見た時は、あまりにショックで、冷静に考えられなかったのですが、何日か経って、いろいろな方のご意見も伺って、自分なりに気持ちの整理がついてきました。
二番手になってしまったがゆえに、こんなに早く辞めなければならない、という選択を選ばざるを得なくなってしまったのか、と考えてしまったのです。
もし、別格のままでいられたら、もっと長く、思う存分自分が納得がいくまでずっと大好きな宝塚にいられたのではないか、と。
でも、二番手になったからこそ、本当に重要なお役もたくさん出来たし、別箱で、思いっきり自分のやりたいことが出来たのかな?と思うと、そういう終わり方も、本当にあり、なんだな、と妙に納得しました。
さよならショーもやっていただけるし、ディナーショーも、
それはやはり二番手として終わるからこそ出来ることであって、
それはそれで、本当に幸せな宝塚人生だったのかもしれません。
宙組時代は、いろいろな怪演が多かったように思いますが、星組に移ってからは、本来の、ザ、宝塚、的な男役をみせてくれて、深みも加わって、本当に素敵になり、先日は、19歳の純愛までかっこ良くみせてくださって、ご本人も、自分のやりたかった男役道を全う出来たと感じられたのかも、と思います。
いまだに、やはり二番手さんになられた方は、トップさんになって頂きたい、という考えは変わりませんが、こういう形も、宝塚側の優しさなのかもしれないと思うようになりました。
とにかく、ご本人が満足のいくように、幸せな気持ちでご卒業できますようにお祈りして、私はただその日まで、全力で、応援していきたいと思います。
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