関東のアダムのブログ

半世紀以上、宝塚大好き、子育てで中20年くらい抜けていますが、また返り咲いて全組応援しています。特に雪組朝美絢様推しです。どうぞよろしくお願い致します。

「ベルバラ」開催への布石?




今日 「徹子の部屋」で、


初代ベルバラでご活躍された 


榛名由梨さんと、安奈淳さんが、ご出演されました。




今、六本木ヒルズでも、


「誕生50周年記念 ベルサイユのばら展ーベルばらは永遠にー」


を、絶賛開催中ですし、


メディアでも、いろいろな機会に取り上げられていて、


いよいよ、宝塚でも上演されるための布石のような気がしています。



久しぶりに拝見した榛名さんと、安奈さん、


もうすっかりおばあさん(ごめんなさい)になられていましたが、

(もう70代なんですって)


しっかりと毅然となさっていて、


雰囲気はあの時のまま、


「愛あればこそ」を、歌い出した時には、


一挙にあの初演の舞台にタイムスリップしましたよ。



宝塚の中でも、屈指の歌うまだと思っている安奈淳さん。


声はあの時のまま、


榛名さんも、見た目とは違って(ごめんなさい) 素敵なこと。



この曲は、今までに何百回、何千回も歌っているので、


寝ても覚めても (寝ていても、と言いたかったらしい)


いつでも歌える、とおっしゃっていました。




池田理代子先生や、長谷川一夫先生の映像も出て、


とても懐かしかったです。




しばらく宝塚で上演していないので、


本当に来年あたり、上演されそうですよね。





「ベルバラ」と「エリザベート」が、宝塚で大人気になった時、


宝塚も、劇団四季のように、


ずっとこの二つをやっていればいいのに、

と思ったことがありました。


わざわざ、苦労して新作を作って、


それが当たれば良いですが、


駄作、だの、愚作、だの言われて、


人気の無い公演もあり、

チケットも売れ残っている時代もありました。



でも、宝塚は諦めずに、


これらの人気ある作品にだけ頼るのではなく、


新作を作り続けて、今日に至っています。


それが何より宝塚の、他にはない凄いところだと思っています。


保身に走ることなく、


いつも絶えず挑戦し続けることを忘れず、


常に新しいものを模索しながら前に前に進んでいく。


そういう姿勢が大好きです。



だからこそ、今もなお、


さらに次々と歴史に残る大ヒット作品が生まれ続けているのですよね。


そういう宝塚が大好きです。




でも、久しぶりにあの「ベルバラ」の世界にどっぷりと浸りたいなぁ、


としみじみ感じた「徹子の部屋」でした。






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