柚香さんの進退は?
柚香光さんがトップに、と決まったとき、
たまたま、遠征先で一緒になったれいちゃんファンがいらっしゃって、
「おめでとう」
と声をかけたら、
「嬉しいのは嬉しいけど、これでカウントダウンが始まってしまう」
とおっしゃられていて、
その時はまだ、実感として感じられなかったので、
もし、そうだとしても、ものすごく喜ばしいことじゃない、
と思っていましたが、
いざ、段々そういう話が出てくると、
やはり、それを避けては通れない、
真剣に向き合わなくてはいけない問題なんだな、
と、ひしひしと感じさせられます。
誰しも、タカラジェンヌである以上、
退団、というのは、避けては通れない物ですが、
高みを目指して頑張っているときは、
そんなこと、頭の片隅にもないですが、
でも、いざ、頂点にたってしまうと、
この上なく嬉しいけれど、
真風さんのように、トップになったときから考えていた、
というのが、本音かもしれません。
常識を超えての別箱発表に、
星組も、何か、あるのではないかしら、
と詮索されましたが、
花組も、綺城さんの組替えや、
歌劇の表紙問題など、
何かがありそうなフラグがいっぱい立っていますが、
わたしは、
礼さんと、柚香さんは、
宝塚110周年の2024年までは、このまま続けると睨んでいます。
それでなければ、
何故、無理矢理ごり押しをしてまで、
二人を殆ど同じ時期にトップにしたのでしょう。
二人への劇団愛が、とても強いことがわかるので、
2024年の式典を、二人で飾ってほしい、というメッセージなのではないかと、
ずっと、勝手に思っていました。
でも、あれから、思いもしないコロナによるダメージが各組に襲いかかり、
特にトップスターはそれを、もろに受けて、
私たちには計り知れないほどの、相当な打撃を受けているのではないか、と、
心配しています。
その事によって、本来の計画が崩れてしまった、なんてこともあるかもしれませんが、
それでも、しっかりと組を引っ張っていってくれている、
礼さんと、柚香さんは、来年も続けてくれると思っています。
それでは、永久輝さんの、歌劇表紙の意味は?
となるのですが、
ただ強い三番手、ということを意味する、
という穏便な結果にはならないでしょうかねぇ……
劇団のみぞ知る、
今は、この素晴らしい布陣を、
心から楽しく見守りたいと思います。
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