あの頃は若かったなあ……
最近は、ネットの前売り券で、二階の一番後ろ席も、立ち見席券も売られていますが、
コロナ禍前までは、毎日、当日並んで、
BB席と立ち見席券を取って観たものです。
人気の演目だと、朝7時頃に行って並んでも、
もう立ち見券まで一杯になってしまって、
前の人までで終わったとき等は、なんと悔しかったことか。
行くのがどんどん早くなり、始発で行ったこともありました。
いろいろな問題が起こり、徹夜は禁止になったので、
始発電車が動く前に並ぼうと、劇場近くのホテルに泊まっている人もいるくらいでした。
(大昔の私が若い頃の「ベルバラ」では、徹夜もしたなぁ……)
今も、一公演くらいなら、平気で立ち見で観ていますが、
2016年の雪組別箱「ローマの休日」では、
(早霧せいなさん主演、彩凪翔さんと月城かなとさんと役替わりあり)
大人気だったため、チケットが一枚も取れず、
朝早くから、赤坂ACTシアターの前に並んで
マチソワを立ち見で観たりしてました。
ACTシアターは、どの席からもとっても見やすい劇場ですが、
立ち見席は、なんと一階のS席の後ろに立つという、
神席にも近いほど観やすい席で、
疲れなんて感じず、マチソワを続けて観ていました。
彩凪さんと月城さんの役替わりもしっかり観られました。
あの頃は若かったなあ……
でも、今も、宝塚のためだったら、立ち見だって何のその、
活力が、身体の奥底からどんどん湧いてくるので不思議です。
日常では、疲れて出来ないことも、
宝塚のためだったら平気で出来ちゃう。
やはり宝塚は、いつでも私の元気の源ですね。
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