えっ、どういうこと?
先日初日を迎えた雪組「ライラックの夢路」の情報があちらこちらから入ってきて、
それを観るのが楽しくて仕方ないのですが、
ちょっと気になることがありまして……
お芝居は、少し賛否が分かれますが、
概ね好評のようで安堵致しました。
お衣装も、流石、加藤先生、美しく豪華で、
今から観るのがとても楽しみです。
ショーも、大好評のようで、何より、「ビックリ和希」には、
本当にビックリさせられました。
生で観たら、卒倒ものですね。
皆さん、要所要所で大活躍されていて、
何と見応えのあるショーなのでしょう。
パレードの階段降りは、
あの、宙組階段降りを観てからだと、
とてもシンプルに感じてしまいますね。
そこまで、人数を絞る必要があったのでしょうか……
ひまりちゃんと、諏訪さんお二人で、最初に降りてきてもよかったような……
でも、私が一番気になったのは、パレードの並びですよ。
未だかつてこんな並びってあったでしょうか?
雪組は、五組の中でも、ピラミット、序列が、一番はっきりと決まっている組で、
観ていてとても気持ちの良い、ストレスを感じない組だと思っていました。
お芝居でも、ショーでも、噂を聞いている限り、
今回も安定しているな、と感じていたのですが、
最後の最後、パレードの並びですよ。
な、な、何と、下手先頭が夢白さんで(これはいいのですよ)
その隣が、縣千さん、だというではありませんか。
そこは普通、三番手の和希そらさんではないですか?
和希さんは、というと、上手側、彩風さん、朝美さん、その隣に和希さんでした。
フィナーレ最後の銀橋での並びに、
1、2、3、が同じ側に並ぶ、なんてこと、今までにありましたかねぇ……
そして、挨拶をどうするのか、と興味津々に見ていましたら、
彩風さんと、朝美さん、(これはもちろん)
夢白さんと、縣さんが挨拶していたのです。
縣さん、この経験は初めてじゃないですか?
私は、この、トップ(男役でも娘役でも)さんと、フィナーレの銀橋で挨拶が出来るようになるのに憧れていまして、
贔屓が初めてトップさんと挨拶が出来た時のことを、大変嬉しく覚えています。
そういう立場になったんだ、と、涙が出るくらい嬉しかったのを覚えています。
それくらい価値のあることだと思っていて、
それを、和希さんではなく、今回、縣さんにしたのって、
なにか、意味があるのでしょうか?
別に、何の意図もなくたまたまなさったことなら、
変に勘ぐってもよくないと思いますが、
劇団様のやることは、いつでも何か意味があるので、
大変心配してしまいました。
大活躍の和希さん、しっかりとした正三番手として、
今回は三番手羽根も背負うのではないか、と密かに期待していただけに、
ちょっとショックが大きかったです。
でも、内容は、本当に「ビックリ和希」そのもの。
和希さんの魅力が爆発しているようなので、
生観劇出来るまで、楽しみに待ちたいと思います。
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