関東のアダムのブログ

半世紀以上、宝塚大好き、子育てで中20年くらい抜けていますが、また返り咲いて全組応援しています。特に雪組朝美絢様推しです。どうぞよろしくお願い致します。

舞空瞳、本音告白「離れている間、とっても寂しかった」




今日は、「カフェブレイク」の特別編でした。


宙組「カジノロワイヤル」の魅力や、


月組、「風間の部屋、風間さんは受け上手」というコーナーが始まり、


ゲストのトークを気持ちよく引き出すコーナーらしいですが、


風間柚乃さんと礼華はるさんとのトーク(鳳月杏さんの判定あり)をやりましたが、


グダグダで、とても面白い落ちも付いていて、楽しく笑いながら見させて頂きました。




でも何と言っても、その後の、「舞空ブレイク」が最高に楽しかった。


舞空瞳さんの知り合い(後で友達に昇格)という設定で、


舞空さんがトップスター礼真琴さんに質問する、というコーナー。



「1789」の制作発表の後に収録されたようなので、


まだ、礼真琴さんの休養発表はされていなかった時ですね。


でも、とても興味深い言葉がちりばめられていました。



まず、もえさんからの質問 (ズバリ、皆が聞きたいことを、ありがとうございます)


「離れている時、寂しくなかったですか?」


礼さん、


「寂しいというより、心配していました。かちゃさんに失礼がないか、瀬央さんと二人でちゃんとやっているだろうか、舞空、大丈夫か、と心配しておりました」と。


舞空瞳さんの友達設定の舞空さんは、


「心配と不安でたまらなかったところ、琴さんに連絡を頂いて、その度に、よし、頑張らなければ、と勇気付けて頂いていました。でも、『とっても寂しかった』と叫んでおりました」




『とっても寂しかった』




と、はっきりとおっしゃっていました。



その後、「お二人でお出かけするならどんな所に行きたい?」


という質問に、舞空さんが、


「礼さんとだったら、どっこでも行きたい、散歩でもいい。でも、前作から、いや、その前からずっとお休みなく走り続けていらっしゃる礼さんなので、何も考えずにボーっと出来る所に行って欲しい。そこに、いいのであれば、舞空も付いていきたい。私が行ったら、ボーっと出来ないよ、という感じですよね」



礼さん、


「何も考えないって本当に難しいよね。なにかしらいつも考えているんだよね。予定を決めずに、なあんにも決めずに、何時までに何をする、というのも決めないで、行き当たりばったりみたいのがいいよね」と。


舞空さん、


「何時だから、とかいう時間に縛られない、自由を求めて!!舞空も付いていきたいと思います」って、


礼さんの休養発表の意図は、この会話でわかったような気がしたけれど、


舞空さん、付いていっていないじゃない。


フル回転の舞空さん、大丈夫?


また、大好きな礼さんと離れ離れになっちゃって、


きっと礼さんから励ましの連絡は来るでしょうけれど、


本当にお身体に気をつけて頑張ってくださいね。


思いやりのある舞空さんですから、きっと自分が付いていったら、


礼さんが、折角の休養を心から休めない、と思ったのではないかしら……



礼さんは、何でも簡単に出来ちゃう人に見られがちですが、(実際私も、そう思っていました)


実は、物凄い努力家で、とっても緊張しいだったのですね。


今回の制作発表も、緊張し過ぎて、何も記憶がない、とおっしゃっていて、


それを、相変わらず、と言っていて、そんなにいつも緊張している中、


いつもあれだけの完璧なパフォーマンスを観せてくださっていたのかと思うと、


本当に胸が熱くなり、涙がこぼれそうです。


どうぞ、思う存分、ゆっくりとまったりとした時間を過ごされますように。




今回のトークをみても、まるで夫婦漫才を見ているように楽しくて、


ツッコミや、間の取り方など、計算など一切していないのでしょうけれど、


面白くて面白くて、ギャーギャー笑いながら見ていました。


最後の、「作品に対する意気込みをロック風に」という無茶ぶりも、


お二人で、一生懸命やってくださって、


本当に素晴らしいトップコンビさんですね。


どんなに離れようが、この絆は切れようがない、


固く結ばれたお二人だと、ひしひしと感じました。


お互いに尊敬し、敬い、愛おしく想い合っていることが、


手に取るように伝わってきました。



ますます、「1789」を観たくなりましたが、チケットが……



神様、どうぞ東京公演のチケットをお恵みくださいませ。







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