花組退団者が~~
今日は、花組の集合日だったのですね。
相変わらず、忙しい宝塚ですね。
退団者とキャスト発表がありました。
何と、今日付けで静乃めぐみさんが退団されるという悲しいことに。
107期のまだまだこれからの生徒さんだけにとても残念に思います。
そして、
副組長の航琉ひびきさん、
和海しょうさん、
春妃うららさん、
の三名が東京宝塚劇場千秋楽(10月8日)をもって退団されることが発表されました。
最近、組長、副組長さんが、辞められることが多く、
やはり、大変なお仕事なのかな、と思わざるを得ない状況です。
航琉さん、お芝居も大変お上手で、とてもユーモアがあり、笑いのセンスも抜群だったので、
とても寂しくなります。
宝塚の中でも、私の推しだった抜群の歌うまの和海さん、
いつも和海さんの歌声には癒されて、大感動していました。
先日のバウ公演でも、素晴らしい歌声を響かせてくださっていて、
和海さんが歌い出すと、その場の雰囲気が一挙に変わる、というくらい、
大きな大きな力を持っていたと思います。
その素晴らしい歌声が聴けなくなると思うと、本当に残念です。
きっと、最後の公演で、ご活躍の場がたくさんあると、信じています。
楽しみにしています。
そして、春妃うららさん、
まだ本当に下級生の頃、
大抜擢されて、「新源氏物語」で明日海りおさんに想われる「若柴」をされていましたよね。
可愛らしくて、お芝居のとても上手な方だなあ、という印象を持ちました。
先日の「うたかたの恋」ではすっかり大人の演技がお上手になられて、
嫉妬に狂う妻の役を、本当にに美しく、儚く、強く見事に演じきりました。
そのご活躍、あまりの美しさを見て、「もしかしたら?」と予感していたのですが、
残念ながら、当たってしまいました。
最後まで思う存分舞台をやりきって、悔いなくご卒業されますように、お祈り致しております。
私に取りましても、思い入れのたくさんある上級生の方々ばかりなので、
本当に残念で悲しいですが、
どうぞ、第二の人生も幸多きことを祈っております。
まずは、最後の舞台「鴛鴦歌合戦」を、思いっきり楽しんで、
お元気で千秋楽まで、完走できますように、お祈り致しております。
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