星組最後の瀬央ゆりあを想う
星組「1789」を観て、最後の最後まで、瀬央ゆりあさんの羽根に対しては、劇団の塩対応に腹が立ってきました。
別箱で二番手羽根は背負いましたが、
今回、二番手羽根どころか、三番手羽根もなし、
しかも、他の組は四番手くらいまで肩にかけるモフモフ羽根を付けてくださっているのに、
それも一切なし。
これだけ素晴らしい立派な作品なのに、パレードがなんか淋しいな、と思ったら、
トップコンビの大羽根だけで、あとの方たちには何も付いていなかったからなのだな、
と家に帰ってから冷静に考えて思いました。
今公演を最後に、瀬央さんは、いよいよ専科へ組替えされてしまいます。
ずっと育ってきた星組を出るのは、本当に残念で、お辛いことだと思いますが、
いつも明るく、いつも自分ではなくみんなのことを考えて、
みんなを笑い一杯にしてくださる瀬央さんですから、
専科へ行かれても、さらにたくさんの方々の人気者になって、私たちを楽しませてくださると思っております。
「1789」のアルトワ伯、美しくて妖艶で、インパクトがあり、とても素敵でした。
美弥るりかさんとはまた違った印象でしたが、
お二人とも、いわゆる悪役を、こんなに魅力的に演じられるのは物凄いことだと思いました。
歌唱指導の時の、真っピンクの衣装、とっても似合っていて素敵でした。
あれだけ派手なピンクの衣装を、あれだけ完璧に素敵に着こなせるということは、
花男にもピッタリだと思いました。
これから、どの組にご出演されるのかわかりませんが、
どの組にも、同期がいますし、どの組にご出演されても、笑いの中心には瀬央さんがいることは間違いなしだと思います。
これからの各組との共演がとっても楽しみです。
宝塚はひとつ、専科へ行かれましても、大活躍を心から応援致しております。
まずは、星組最後の公演を、悔いなく、思いっきり楽しんで、大千秋楽まで頑張ってくださいませ。
もしよろしければぽちっと
どうぞよろしくお願いいたします
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。