関東のアダムのブログ

半世紀以上、宝塚大好き、子育てで中20年くらい抜けていますが、また返り咲いて全組応援しています。特に雪組朝美絢様推しです。どうぞよろしくお願い致します。

「宝塚歌劇の殿堂」でマルさんに挨拶




7月21日に那智わたるさんがお亡くなりになりましたね。


私の中の、宝塚のひとつの時代が終わりを告げるようで、


ガックリきています。


私が初めて宝塚を観たのが、那智わたるさん主演の「リュシェンヌの鏡」でした。


まだ小学生になったばかり位だと思いますが、


あまりの美しさ、カッコよさ、夢の世界に、


母、姉、私が、一目で虜になりました。



その後、「霧深きエルベのほとり」で完全に内重のぼるさんにはまり、


それまで、一年に一度だけ家族で舞台を観ていたのが、


気がついてみれば、その回数がどんどんエスカレートしていきました。



その素晴らしい時代、


マル(那智わたるさん)、サチ(内重のぼるさん)、オソノ(藤里美保さん)時代の方が、


お亡くなりになってしまったのですね。



大劇場に行ったときは必ず、「宝塚歌劇の殿堂」に行くのですが、


入ってすぐの右手にこの三人のお写真が載っています。


現役時代の本当に素敵なお姿で、


いつも「また、来ましたよ」と、まずご挨拶してから、


暫くお顔をよーく見てから、殿堂を回らせて頂いております。



必ず立ち止まるのは、初代ベルバラの四人(鳳蘭さん、榛名由梨さん、汀夏子さん、安奈淳さん)のブースと、


3Kで人気を博していた古城都さん、甲にしきさん、上月昇さんのブース。


(上月さんは若くして亡くなられてしまいましたが……)



甲にしきさんは、現在、東京宝塚劇場の支配人をなさっていて、


公演の始まりと終わりに、劇場のロビーにいらっしゃいますよね。


時々お声をかけさせて頂いておりますが、


いくつになっても、本当に素敵な方ですね。



マルさんの訃報から、昔話になってしまいましたが、


今度殿堂に行きましたら、


マルさんと、積もる話でもしましょうか……



殿堂、と言えば、


どうしても納得のいかないことがありまして……


最初の100人を選ぶのって、素晴らしい方々がたくさんいらっしゃるから、


本当に大変だったと思いますが、


ここになぜ、「八汐路まり」と「大原ますみ」がいないんだ!!


と声を大にして言いたい。


このお二人のトップ娘役の貢献度は、歴代トップ娘役をみても、


明らかにずば抜けている!!


(と、私は思っています)



那智わたるさんのご冥福を心からお祈り致しております。







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