極美慎が頼もしい
礼真琴さんの休演で、代役の方々含め、星組全員が一丸となって頑張っている「1789」公演。
一回一回、とても感動の公演が繰り広げられているようですが、
その中でも、成長著しく、ひときわ輝きを放っている極美慎さん。
今日はその極美さんの「カフェブレイク」でした。
舞台では、革命家のロベスピエール、
男らしくて、カリスマ性があって、民衆を先導する力強いリーダーの役ですが、
素顔は本当に可愛らしい。
8の質問の時の、質問ごとにコロコロ変わる表情が何とも可愛くて、
そのギャップに完全にやられました。
「カフェブレイク、オープン」の時の、ボディーパーカッション風だけど最高に可愛い「オープン」は、
何度も何度もリピートしてしまうくらい、可愛かったです。
革命の兄弟の、礼さん、暁さんと三人で歌う映像を見て、胸がつまりました。
ああ~、礼さん……
ああ~、ありちゃん……
今、舞台で、ありちゃんがこの礼さんの役を頑張っているのかと思うと、
胸にジーンと込み上げるものがあります。
フィナーレの映像も流れましたが、
この礼さんのポジションをありちゃんがやっているのかと思うと……
とにかく今は、何を見ても、代役公演のことに想いがいってしまって、切なくなってしまいます。
極美さんは、バウ公演の主演をした当たりから、
見違えるように、覚醒しましたよね。
舞台では、男らしさに磨きがかかり、色気が増し増し、ちょっとした動作にも、ドキッとさせられるくらい魅力的になりました。
二幕の客席から出ていって民衆を先導するところ、
劇場中の2000人のお客様も民衆として先導している気持ちだそうです。
急に出てくる恋人、水乃ゆりさんと踊るところでは、
毎日、水乃さんが大粒の涙を流してくれるので、本当に可愛い、と感じるそうです。
人権宣言から、悲しみの報いに続くところは、もう辛くて悲しくて、大変だそうです。
デムーランとダントンと三人でいるところでも、後に自分がギロチンへと導いてしまうのだと思うと、心が痛いそうです。
なまじ、その後の歴史を知っているからこそ、
演じるのが難しいそうですが、
そういう恐怖政治をやってしまう性格も踏まえつつ、
この頃は、明るい未来に希望を持って演じているそうです。
今回のロベスピエールを観ても、
歌、演技、ダンスのパフォーマンス、全て素晴らしい成長をみせているので、
ますます今後の極美さんが楽しみになってきました。
星組の力強い、頼りになるメンバーとして、大いに期待しております。
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