関東のアダムのブログ

半世紀以上、宝塚大好き、子育てで中20年くらい抜けていますが、また返り咲いて全組応援しています。特に雪組朝美絢様推しです。どうぞよろしくお願い致します。

雪組「双曲線上のカルテ」フェルナンドはなぜ湖に身を投げたのか?

さくら




雪組「双曲線上のカルテ」配信を視聴しました。


噂通り、主役の和希そらさんの色気だだもれの白衣姿は反則ものですね。


苦悩を秘めた表情の中に、時折魅せる屈託のない笑顔が、本当に爽やかで、


モニカでなくても胸にグッときてしまいます。惚れちゃいますよ。


歌も裸足のダンスも見応えあり、そらちゃんの魅力の宝庫でした。



モニカの華純沙那ちゃんは、本当に明るくて可愛い。


バラじゃなくてひまわりがよく似合う、と言われる通り、


ひまわりのように、どんなに辛いことがあろうとも、


まっすぐ太陽に向かって明るく健気に生きていくモニカにピッタリでした。


この役は、華純さんの代表作になるのではないでしょうか。


お二人のデュエットダンスは本当に夢を見ているかのように素敵でした。


華純さんが寝そべって(?)それを立ち上がらせる時の、両手の差し出し方が、


こんなにも優しい人はいない、と思わせるほどの優しさでした。


和希さんの包み込まれるような優しさに、華純さんも幸せだったでしょうね。





縣千さん、配信に間に合って良かったです。


出てきただけで目を奪われてしまうそのオーラは、白衣姿でも健在ですね。


和希さんと対照となる真面目な医者をしっかりと演じていました。



でも、やはり、フィナーレで真ん中で踊るオーラは半端なく、


本当にスター性のある方だな、と改めて思いました。



和希さんが最後のご挨拶をやっている時に、


いつもの縣さんなら、満面の笑顔で顔をくしゃくしゃにしながら聞いているのに、


今回は、テレビ画面に映る縣さんのお顔が、少し苦しそうに感じてしまったのは、私だけでしょうか?


この配信に合わせるために、ご無理をなさっていなければ良いのですが……


ちょっと心配になりました。



この作品のテーマは、とてもとても重いもので、


一概に感想などは言えませんが、


長年人生をやってくると、いろいろな経験をしてくるので、


生と死への考えは自分なりに断固としたものを持っているつもりですが、


最後、フェルナンドが湖に身を投げるのは、


自分でも制御しえない人格が、自分の中に現れてしまうのを恐れたからではないかと思っています。


ガン末期になって、そういう方々をたくさん診てきたからこその、


自分の最後は自分の手で終わらせたかったのではないかと……



でも、どんなことがあっても、自死はダメですよ。


二つの質問に答えられても、天国には行けません。



モニカによって、生命が繋がれていくという、希望のある終わり方で良かったと思います。


(いろいろなお考えがおありでしょうが……)




野々花ひまりちゃんの安定の演技、


桜路薫さんの真に迫った胸を締め付けられるチェーザレ、


夏美さんと五峰さんの見事な演技、


咲城けいさんのあまりに素直ないい子に癒され、


愛すみれさんの強さ、


眞ノ宮るい君のトート並みの手術室でのダンス(代役、お疲れさまでした)


希良々うみさん、久城あすさん、聖海さん、白綺さん、


皆さん、本当に素晴らしかったです。


雪組の底力を観せて頂きました。



全国ツアー組と合流した本公演が、ますます楽しみになりました。



そらちゃんの最後のご挨拶で、ブルーレイを買うであろう未来人の皆様へのメッセージ、


「幸あれ」


と言って頂きましたので、これからも幸せ一杯に、生きていきたいと思っております。







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