雪組全国ツアー郡山で出合った感動
雪組全国ツアー「愛するには短すぎる」郡山公演をマチソワで観てきました。
いよいよ私の観劇も最後、思う存分観たけれど、やはりもっともっと観たい作品でした。
観終わるのが淋しいですが、一生分目に焼き付けようと思い、会場に向かいました。
これは、書いていいのか悪いのかわかりませんが、
私的に、心震えるほど感動したので、書いておきたいと思います。
マチネ、白杖を持った方が近くにいました。
漏れ聞こえてくる話で、明るさ、色は少しわかるけれど、ほとんど見えない様子でした。
宝塚は夢の世界、見えない中で、楽しめるかしら……と心配症の私は心配になりました。
ところが、始まったら、そんな心配はなんのその、
誰よりもノリノリで手拍子をして、人一倍大きな拍手をして、
お芝居の掛け合いの面白さに、誰よりも大きな声で笑っていました。
ああ、そうなんだ、宝塚という世界は、どんな人でも最高に楽しく、幸せな気持ちにさせてくれる最高な世界なんだ、と改めて感じました。
そして、なんか、心の深いところから込み上げてくる感動で、目頭が熱くなりました。
宝塚が、こうやって全国を回る意義のようなものを感じて嬉しくなりました。
今回の体験は、本当に貴重でした。
これからも、あらゆる人たちを幸せにしてくれるであろう宝塚を、心から応援していきたいと心底思いました。
因みに、ショーのアドリブは、
マチネ、さきちゃんのため息から
「来たぜ、郡山」
ソワレ、
「ままどーる、ままどーる、ままどーる、ありがとう郡山」
でした。
さきちゃんのご挨拶で、ままどーるを食べて美味しかった、とお話されていました。
私もままどーる、大好きです。
2日で4回観劇、とても疲れましたが、夢のような時間でした。
生徒さんたちは、本当に大変なスケジュールの中、全力で手を抜くことなく、笑顔満載で、お客様に大サービスをしてくれて、本当に頭が下がります。
お身体だけはどうぞお大切になさって、
札幌の大千秋楽まで頑張ってください。
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