花組、柚香光さんの退団発表に続き、月組、月城かなとさんの退団が発表されました。

いつまでもいつまでも、永遠に続くと思っていた「95期、神7」

そんなこと、続くわけない、なんてことは、はなっから重々わかっていたことですが、

心の奥深いところで、いつまでもいつまでもこのままでいて欲しい、と無意識の中で、願っていたのかもしれません。

柚香さんの時は、悲しいけれど受け止めなくてはいけないのだろうな、

と自分の中で無理矢理折り合いを付けて、

受け入れたくはないけれど、

もうそういう時期にきているのだな、と自分に納得させていましたが、

月城さんの余りにも早い退団のご決断に、

自分では納得しているつもりではありましたが、

思いの外、ショックが大きかったようです。

昨日から、涙が止まりません。

95期大、大、大好き人間にとっては、

永遠に続くと思っていた神7の一角ならず、二角も崩れてしまったことに、

悲しくて悲しくて仕方がありません。

こんな一ファンでさえこうなのですから、

95期当事者の皆様のショックたるや、想像を絶するものだと思います。

宝塚という世界は、必ず終わりがある世界、だからこそ美しい、

とよく言いますが、

そんな言葉をもってしても、この悲しみは拭えません。

二年前にこのブログを書き始めた時に、2024年の大運動会には、

きっと、95期が全組のトップになっていることでしょう、と書きました。

それが、その大運動会を目前にして、儚くも散ってしまうなんて……

いやいや、散る、なんてことはない、

これからさらに大きな大輪の花を咲かせるために、新しい世界へと飛び込んでいくのでしょうから、

笑顔で見送らなくてはいけないのに、

こうやって書いているそばから、涙が溢れて溢れて止まらない……

95期第二章の始まりの時、

残った方々が、今まで以上に大活躍してくださるでしょうから、

それを期待しながら、楽しみに待ちたいと思います。

でも、まだまだ退団の日まで、一年近くあるのですから、

悲しんでばかりはいられない、

ファンも悔いのないように、チケット取りを全力で頑張りたいと思います。

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