むしろハードルを上げてしまった、世間が大注目
昨日、劇団から、
「外部弁護士による調査チームの報告書について」
というお知らせが夜遅くに出ましたね。
何か重大な発表があるのかとドキドキしながら見ましたが、
なんと「調査報告を受領した」ということと、
「調査結果につきましては今後の改革の方針と合わせて近日中にお知らせいたします」ということだけ。
ちょっと拍子抜けしました。
これだけ時間をかけて調べたのですから、
もうそろそろしっかりとした内容の結果を発表しても良さそうなはずなのに、
いまだにこんなお知らせだけです。
しかも、遺族の代理人弁護士の会見があったものだから、
こちらも何か発表しなければならないだろう、的な付け焼き刃的な感じで、呆れました。
でも、むしろこの発表が、世間では大注目の的となっています。
今日見たニュース番組のほとんどでこの話題を取り上げていました。
時間は短かったですが、内容は、
「宝塚歌劇団の俳優の女性が9月末に死亡した問題で、遺族の代理人弁護士の会見を受けて、宝塚側が近日中に外部弁護士による調査結果を報告する、と発表しました」
というもので、
その発表が一体どういうものなのかが今、大注目されることになりました。
しかも今日(11月12日)の日本経済新聞の朝刊に、
調査結果「近日中に発表」
宝塚俳優死亡で歌劇団
という見出しで、しっかりと記事になって載ってしまいました。
遺族側が会見したことと、宝塚側が受けてたったということで、
世間(メディア、テレビ、新聞など)は今まで以上にこの事件を注目し出しています。
(今まで無関心だった主人までが、「宝塚、大変そうだね」と言ってきました)
それこそ、本当に宝塚はうかつなことは発表出来なくなりました。
今まで通りの体裁ばかりを気にした通りいっぺんの解答では、もうファンだけでなく、世間も許さないでしょう。
宝塚解体の危機かもしれません。
そういうことにならないように、
どうぞ真摯に向き合って、遺族の方々のことを一番に考えて、
これからの改革も合わせて、きちんとした結果を報告して頂きたいと、心から願います。
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