言論の自由の今の世の中で、

もちろん人を傷つけたり、誹謗中傷などは論外ですが、

そういう意見もあるよな、と思って読んでいたSNSの記事が、

急に削除されていました。

ご本人もビックリなさっていたようで、もう一度少し柔らかめに投稿していましたが、

それもあっという間に削除されていました。

流石に二回目は憤慨されていましたが、

私もご遺族のことを考えると、ひとつの意見としてありかな、と思っていたので、

これが削除されるんだと少しショックでした。

そこでわかったのは、宝塚側は、そういう結論には絶対にしたくない、ということなのかな、ということです。

ここではっきりと書いてしまうと、この記事も削除されそうですのではっきりとは書きませんが、

宙組問題の決着として、名前の上がった方々にきちんと責任を取ってもらう、というものでした。

今、調査の結果の発表を固唾を呑んで待っているところですが、

劇団はやはり、加害者という立場にはしたくないのだな、ということがはっきりと伝わってきました。

私も出来るならば、争いなどしないで全てが丸く収まって欲しいと思っていますが、

でもそのためには、まずは事実を包み隠さずさらけ出し、隠ぺいしていたことを素直に認め、

心からの謝罪をして遺族の方々にその気持ちをわかってもらうしかないと思っています。

劇団にしても、上級生にしても、自分は悪くない、といつまでも意地をはっていても何の解決にもなりません。

宙組がこの先どのような形になるのかはわかりませんが、

もし宙組として残ってやっていきたいのだとしたら、

裁判などになる前に、誠心誠意を尽くして遺族の方々に謝罪して欲しいです。

劇団と宙組とご遺族の方々が和解しなければ、全ては始まらないと思うので、

どうぞ、大切な宝塚歌劇団を守るためにも、

心からの謝罪をして頂きたいと思います。

今日もたくさんの時間をかけて「ミヤネ屋」でこの問題が取り上げられました。

元タカラジェンヌの東小雪さんもお顔を出してはっきりとお話しされていました。

大好きな宝塚がこれ以上マスコミ含め、世の中でゴタゴタになるのを見るのはあまりに辛すぎます。

劇団の上層部の皆様、宙組の皆さん、

人の命は何よりも大事です。その人の命が失われているのです。

どうぞそこのところをよく考えて、これからの方針を出してください。

どうぞよろしくお願いいたします。

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どうぞよろしくお願いいたします