結論ありきの会見でしたね
今日は久しぶりに、今回の宙組問題が起きてから初めての生の宝塚観劇でした。
(配信は観たのですが……)
とても好評の月組「フリューゲル」
始めの月城さんの歌「ハッピーエンドに憧れていた~~」
の声が聞こえた途端、涙が溢れてきて、
その後も殆ど泣いていました。
久しぶりの宝塚観劇の喜びと、月城さんさんのなんとも言えない温かい声と、
海乃さんや白雪さんたち休演者が戻ってきてくれたことと、(彩音星凪さんだけ休演でした)
物語の内容など、涙腺が崩壊状態でした。
やはり宝塚はいいですね。
感想はまた後日ゆっくりと書きたいと思います。
そして帰宅して例の会見のニュースを見ました。
(ビデオに撮っておいたのです)
宝塚ニュースの詳細も読ませて頂きました。
想像はしていましたが、
結論ありきの会見でしたね。
過重労働についてはしっかりと認めて謝罪とその対策も見当してくださっていましたが、
こちらを認めたのだからパワハラの問題はなしでいいでしょう?的な、
最初から、いじめ、パワハラはなかった、ありきのの結論でしたね。
そうなるだろうと思っていたので、
会見をする前に、口が酸っぱくなるほど、
「いじめがあったなかった、の結果は関係なしに、そういうつもりで言ったのではないにしても、自分の言葉で傷ついたかもしれないと思うなら心からの謝罪をご遺族の方々にしてもらいたい」
と書いてきたのです。
いじめがなかったからそれで良し、ではなく、
自分が発した言葉で亡くなられた方がどれ程傷ついたのかを想像して欲しかったのです。
それとも、こんなに近くの人が亡くなっているのに、自分は何も関係ない、とでも思っているのでしょうか?
私がこの立場だったら、調査報告なんて待つまでもなく、いじめたなんて思っていなくても、
ご遺族に平謝りをしていると思います。
パワハラに関しては何の謝罪もなしでした。
「そういうつもりではなかったけれど、それに傷ついたのなら、本当に申し訳なかった」
という言葉くらいなぜ、出ないのでしょうか?
ご遺族の代理人弁護士の方も会見されて、
パワハラはなかった発言に対しては、
「到底受け入れることは出来ない、調査委員会にちゃんと証拠のラインも出しているのに、それを認めないとは、一時代も二時代も前の考え過ぎる」
とおっしゃって対決する姿勢を見せていました。
今月中に劇団と話し合う機会を持つということですが、
劇団があの態度では、裁判にまで発展しそうな勢いですね。
これで本当に宙組公演が出来るのでしょうか?
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