先程、彩風咲奈さんのドラマティック・リサイタル「ALL BY MYSELF」の先行画像が公開されました。

か、か、かっこいい！！

美しい！！

素敵過ぎる！！

「ボニクラ」の時もワイルドな感じで、

いつもの彩風さんとはひと味違って最高にカッコ良かったですが、

今回の先行画像はさらに上をいっていて、

彩風さん史上最高のカッコよさではないですか？

(ワイルド、という意味で)

始め、彩風さんって、首席入団ですし、

何でも出来て、生徒会長タイプだから、

一見すると冷たい感じ、というか、

クールな感じに見られやすいと思っていたのですが、

よくよく知ると、正義感が強く、誰よりも熱く燃えていて、

お心の優しい、本当に温かいお人柄だということをひしひしと感じます。

そうわかってからは、色々な媒体に映る彩風さんのお姿が、全て温かく、優しいイメージに見えてしまって、

今回のようなとぼけたようなお役もピッタリとはまっていて、

すっかり彩風さんのイメージがそちらに傾いていました。

その私の思い込みを、この一枚が打ちのめしてくれました。

(もちろん良い意味で)

ああ、本来の彩風さんのイメージはこうだったのだ、

彩風さんは誰よりも都会的で、センス抜群で、

複雑な模様のキラッキラの衣装をさらりと着こなして、

「それで何か？」

とでも言っているかのように超カッコよく存在していました。

あらゆる引き出しを持つ彩風さんならではの、

最高の一枚ではないでしょうか。

このリサイタルが、今から本当に本当に楽しみになりました。

トップ娘役、二番手、三番手不在のリサイタルで、とても残念に感じていたのですが、

(心の中では最後のリサイタルは是非とも雪組で苦労を共にした皆一緒に出演して欲しかった、と思っていたので)

でも、歌うまの実力者がたくさん集まった出演者の方々と一緒に、

きっと素晴らしい舞台を作ってくださるのではないかと、この先行画像を見て確信いたしました。

柚香光さんも、月城かなとさんもそうですが、

退団を発表してからの最後のコンサートは、特別に何か別の次元にいってしまっているかのように発光していて、

その美しさは例えようのないほど光り輝いています。

どうぞさきちゃんも、男役を最後の最後まで突き詰めて、

素晴らしい宝塚の男役像を見せてください。

どうぞチケットが降ってきますように、と今からお祈りしておきます。

お身体に気を付けて、まずは東京公演を大千秋楽まで無事に駆け抜けられますように、

そして素晴らしいリサイタルになりますように、

心から願っております。

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