関東のアダムのブログ

半世紀以上、宝塚大好き、子育てで中20年くらい抜けていますが、また返り咲いて全組応援しています。特に雪組朝美絢様推しです。どうぞよろしくお願い致します。

再演の難しさ、素晴らしさ




本日は、月組「グレート・ギャツビー」の初日です。



当たり前ではない今の世の中で、


初日の幕が無事に開いたこと、


何よりも嬉しいです。


本当に本当におめでとうございます。



前日に、通し稽古が行われて、


1991年に初演をした「華麗なるギャツビー」の主役の


杜けやきさんと鮎ゆうきさんがご観劇されたそうです。



そして、杜さんが、感想で


「宝塚っていいな、ということを一番に感じました。この時代に、この世界は絶対に必要不可欠。想像を遥かに超えて素晴らしかった。OG としてではなく、いち宝塚ファンとして巡り合えてよかった作品」


と大絶賛してくださいました。


鮎さんも、


「懐かしさと初めて見る新しい世界、そのパフォーマンスに酔いしれました。」


と言ってくださり、


何年経っても、変わらぬ宝塚の生徒たちの絆と、


宝塚という独特の世界の素晴らしさを改めて痛感して、


目頭が熱くなりました。



再演ものというのは、


初演の方々はもちろん、


幾度か重ねてきた方々全ての人たちの、


深くて強い想いが一杯に詰められているので、


その重さに、


時として押し潰されそうになることもあるかと思います。


ましてや、完璧な作品を作ってきた方々を前に、


パフォーマンスをしなければならないなんて、


想像を絶するほどのプレッシャーがかかると思います。



でも、本当に宝塚の方たちって、凄いですよね。


私だったら逃げ出したくなるような状況でも、


それ以上の力を発揮して、


見事に大成功へと導いてしまうのですから。


相当の精神力が必要だと思います。



今回も、それを見事にこなして、


大絶賛を得た月組の皆さん、本当に素晴らしいです。



月城さんは、


「見て頂けたことを本当に嬉しく思います。その言葉に背中を押していただきました。私たちにとっても、宝物といえる作品に出きるように精一杯頑張ります。」



と答えていて、


本当に立派なトップさんになったなぁ、


と改めて、感動致しました。



東京公演は、是非とも千秋楽まで、


どうぞ無事に完走出来ますように、


お祈り致しております。






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