極美慎、見事に可愛いとカッコいいと色気を融合
今日は、星組にとって素晴らしい日。
中止だった全国ツアーも再開出来、
そしてバウ公演「ベアタ・ベアトリクス」
無事に千秋楽まで完走出来ました。
本当に本当に良かったです。
極美慎さん、見事でした。
素晴らしかった。
今まで観たこともないような、いろいろな繊細な表情が、たくさん観られました。
主人公ロセッティの微妙な心の機微を、丁寧に、
しかも大胆に表現していて、素晴らしかったです。
今までの可愛い部分、カッコいい部分はもちろんのこと、
挫折に苦しむ投げやりな表現、
女たらしな色っぽい仕草、
どこまでも落ち込んでいく破滅的な表現、
いろいろ全てが、今まで観たこともないようなお顔、態度、ダンス、歌、台詞で表してくれました。
極美さん、見事に覚醒しましたね。
もちろん今までも素敵でしたが、
こんなにも素晴らしいお姿を見せつけられると、
これから先、一体あなたはどこまで進化していくのでしょう、
と、楽しみで楽しみで仕方ありません。
最後のご挨拶では、礼さんにお許しを頂いてやることになった「星組、パッション」を言おうとして、
「熱いぜ、星組」と大きな声で発した瞬間、
次が出てこなくなっちゃって、
もう一度最初からやり直し、
など、本来の慎君のフワッフワッなところが見られて、
物凄く癒されました。
華音君と抱き合って照れるところは、可愛かったぁ~。
その後、無事に出来て、
「礼さん、礼さん、礼さーん」
と呼ぶところも、可愛いのなんのって。
とにかく、極美さんの魅力が最大限に詰まった、素晴らしい舞台でした。
最初から最後まで、極美ワールドを満喫しました。
最年長の95期のひろ香祐さんの最後の挨拶の完璧なこと。
本当に立派でした。
95期が、もうこんな学年になったのだなぁ、
と、つくづく感慨深く思いました。
将来、有力な幹部候補ですね。
華音くんはもちろんのこと、さりおさんも、小桜さんも、水乃さんも、瑠璃ちゃんも、
皆さん、適材適所で素晴らしかったです。
この作品を、今、このメンバーで、見事に完走出来たことは、
将来に大きな意義を持つこと間違いなしだと、確信しました。
本当におめでとうございました。
暫くはゆっくり休んで、また本公演、
是非是非、頑張ってください。
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