宝塚報道が大変なことになっているのに、私は夢の中
巷では、宝塚報道の話題で持ち切りで大変なことになっていますね。
でも私はそんなことお構い無しで、夢の中に浸っております。
雪組遠征二日目、
とうとう3回目の「ライラックの夢路」観劇が終わってしまいました。
悲しいかな、新幹線の中、一気に現実に引き戻されてしまいました。
狙ったわけではなかったのですが、
昨日は、コロナ五類になった初日で、色々がなくなっていて、(検温器とかパーテーションとか)
劇場内で食べていい、とか、
とても有難かったのですが、
やはり、皆さん、きちんとマスク着用、
劇場内で食べている人は、私が見た限り、一人もいませんでした。
でも、今までは、劇場の外で席を探すのも大変な中、食事を取っていたのですが、
劇場内のロビーの椅子で、皆さん食事をしていたので、私もそうさせて頂きました。
外に走って、場所を探して、また走って戻る、ということをしないで済んだだけでも、本当に有難かったです。
これからも気をつけながら、徐々に生活が戻っていくと良いですね。
「ライラックの夢路」
3回目ともなると、内容はすっかり頭に入っていて、
これからどうなる、というのもわかっちゃうので、どうだろう、と思っていましたが、
なんと、不覚にも(?)最後、彩風さんと縣さんが抱き合うところで泣いてしまいましたよ。
ちゃんと、心の底から込み上げるものがあって、
自然に、感動の涙を流してしまいました。
この作品、はあ~?というところはいくつもありますが、
ちゃんと感動するところもありますよ、皆さん。
朝美さんが言う、
「愛は全ての力の源になりますよ」だったかな?
とにかく、兄弟愛、家族愛、恋愛、色々な愛が一杯詰まった素敵な作品だと思いました。
「自尊心、プライド」はとても大切なものだけれど、あまりに強すぎる自尊心は、人を傷つける傲慢なブライドに過ぎない、というメッセージもしっかりと受け止めました。
「こじらせボーイ」の朝美絢さんが、お姿、立ち居振る舞い、声、表情、歌、ダンス、お芝居、全てがかっこよくてかっこよくて、本当にやられました。
昨日のショーの宿題、
やはり、夢白あやさんの輪っかのドレスは、途中で取って、ダルマになるのが正解でした。
昨日は輪っかが外れなかった、ということかしら??
とにかく、ダルマになったあと、すごく足を上げて、最後、彩風さんが、足にキスして終わったのですから、絶対にこういう振り付けですね。
お騒がせしました。
ショーもどの衣装も可愛いのですが、すみれの花の時の衣装が可愛くて、夢白さん、本当にお似合いでした。
男役さんたちの、オラオラ掛け声が最高で、テンション爆上がり。
朝美さんの、静かな空間から始まっての、そのオーラの凄さに息を呑み、段々盛り上がり、
唸るような身体の底から湧き上がるような掛け声、巻き舌の長さに圧倒されました。
それは、縣さんへと引き継がれ、
そして美穂さんと和希そらちゃんのデュエットへ。
そこでも、凄い迫力のダバダバでした。
どこを切り取ってもワクワクが止まらない、素晴らしいショーでした。
東京に来るのを、指折り数えて待っております。
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