男役の衣装は、いつも大体スラックスですから、
歩きにくい、とか、踊りにくい、とか、は、
あまり感じたことはありませんが、
今回の「蒼穹の昴」の中国衣装、
裾までとても長くて、
ちょっと間違えると、つまずきそうで、
ついつい心配してしまいます。
しかも、フィナーレの群舞でも、ひらひらマントを付けてのダンスなので、
踏んでしまったりしないかと、少しハラハラしてしまいます。
娘役さんは、常に裾ギリギリ(少し長め?)のドレスで踊っているので、
その扱いも慣れているでしょうが、
(それでも、美しいドレス捌きは相当練習しないと出来ないものだと思いますが)
今回の中国服は、皆さん慣れていないでしょうから、
大変だと思います。
フィナーレのマントのダンスは、
さきちゃんもとてもやりたかったそうなので、
生き生きと本当に楽しそうにカッコ良く踊っていますよね。
実現して良かったですね。
でも、最後、大階段を降りるときかしら、さきちゃんが、少しつまずきそうになって心配した、
という噂も聞きましたし、
何事もなく、終えられますことを、祈っております。
フィナーレの衣装で 「変」 と噂になっていた景徳鎮風のあーさの衣装。
「変なんだな」 と覚悟して見たせいか、
全然いいじゃない、むしろ素敵、と思ってしまいました。
まあ、どんな衣装でも完璧に着こなしてしまう朝美絢さんが素晴らしいのかも知れませんがね。
最高にかっこいい男役群舞を途中で抜けてしまって残念なところはあるのですが、
娘役さんたちに囲まれて、ニコニコ、最高の笑顔が観られるので、
どちらも観られて二度美味しい、状態ですね。
今回退団される娘役さんたちに囲まれる姿が温かくて、とても素敵です。
最近は、投げキッスやいろいろ、短い時間でやっているみたいですよ。
ああ、また観られるのが楽しみです。
次は、一体、どんなパフォーマンスをしてくださるのでしょうか。
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