関東のアダムのブログ

半世紀以上、宝塚大好き、子育てで中20年くらい抜けていますが、また返り咲いて全組応援しています。特に雪組朝美絢様推しです。どうぞよろしくお願い致します。

柚香光と星風まどかのコンビ、最高の最高!!




今日は、花組「アルカンシェル」を観てきました。


頑張っても頑張ってもチケットがなかなか取れなかったので、


今日が私の花組生観劇の初日で千秋楽です。


淋しいですが、今日は思いの外良席だったので、


しっかりと退団者の方々のお姿を目に焼き付けてきました。



「アルカンシェル」


作品自体の感想は賛否両論でしたが、


私はとても楽しく感動しながら拝見させて頂きました。


まどかちゃんの言う


「3階の片隅で観た素晴らしい舞台が忘れられずにどうしてもここに(アルカンシェル)入りたいと思った」


という言葉が、まんま宝塚とダブり、涙が溢れました。




とうとう柚香光さんと星風まどかさんの退団公演の最後の幕が開いてしまいました。


考えるととても悲しく淋しくなってしまうので、なるべく考えないように楽しもう、と思って劇場に入りましたが、


やはり要所要所でダメでした。


フィナーレのデュエットダンスからの柚香さんのソロのダンスでは、


もうこらえきれなくなって涙でグチャグチャになってしまい大変でした。


本当に光り輝いていて最高に素敵でした。


まどかちゃんの、幸せそうなお顔がさらに涙を誘いました。



お二人のコンビ、宝塚の歴史にも残るくらい最高の最高ですよね。


もっともっとお二人の仲良しコンビが観たかった。


でもまだまだ一ヶ月以上、5月26日まで公演は続きますので、


お身体に気を付けて、どうぞどうぞ最後のその日まで輝き続けてくださいませ。




今日の朝、花組の休演者のお知らせがありまして、とても心配しているのですが、


どうぞこれ以上広がりませんようにお祈り致しております。


休演された方々は、どうぞ十分休まれて、そして一日も早くご回復されますようにお祈り致しております。




最初、永久輝せあさんの声がかすれていて、歌も出しにくそうに歌っていたのでとても心配になりました。


二幕では大分声も出てきて歌唱指導も素晴らしかったですが……


他にも、少し風邪気味かな?という声の方がいらっしゃって心配です。


体調にはくれぐれも気を付けて頂きたいです。




大変素晴らしい舞台だったのですが、少し残念だったことは、


トップから次のトップへの引き継ぎの場面がなかったこと。



(私、見逃していませんよね??)



フィナーレで、青いばらを渡すとか、背中を押すとか、


(ミーハーでスミマセン、でもそういうのを観たいのですよ)


物語中にも何か、後を託す、的なやり取りがあっても良かったのではないかしら、と思ってしまいました。


まどかちゃんから星空美咲さんへの引き継ぎ的なところは色々あったのですよね。


まどかちゃんがいない間にその穴埋めを星空さんが立派にやり遂げて、


それをまどかちゃんが褒める、とか……




でも心は通じていると思うので、日々、永久輝さんは柚香さんからたくさんのものをもらっているでしょうから、


あえて舞台でやらなくても良いのかもしれませんね。


お二人の間にはそういう「絆」のようなものを感じました。




退団公演に、柚香さんのバリバリのショーが観たかった、という気持ちはありますが、


心の込もった素晴らしい演技をたくさん観られたので良かったです。



大千秋楽の配信を楽しみに待っています。



どうぞお身体にに気を付けて、大千秋楽まで完走できますように……









もしよろしければぽちっと

どうぞよろしくお願いいたします

雪組全国ツアー梅田アドリブ、挨拶まとめ




4月12日に朝美絢主演の雪組全国ツアーが梅田芸術劇場から始まりました。


各媒体の記事や、観劇された方々からの熱い熱い絶賛の声が届いていて、それを読むのが嬉しい限りです。



「仮面のロマネスク」は歴代でもトップクラスの出来栄えとのこと。


「ガート・ボニート」も初代に負けず劣らずの熱さで魅了しているとのこと。


感想を読んで、自分が観る前にあまりハードルを上げすぎてもいけないと思い、


ほどほどに見ていますが、それにしても雪組一丸となって期待しかない素晴らしい舞台のようです。



中でも「ガート・ボニート」のアドリブがいつも最高に面白いらしいので、


皆さんのSNSを出来る限り集めて、アドリブと最後のご挨拶をまとめてみました。


(自分の記録のためにも取っておきたいので)


懸命に集めましたが、間違いなどあるかもしれませんので、そこのところはご容赦願います。





4月12日初日は、スカイステージに流れましたので、皆さんもうご存じだと思いますので除きます。



4月13日 マチネ アドリブ「まいどおおきに、僕にも悩みがあるんや。みんなに関西弁ヘタやって言われるねん!関西弁大好きなのになぁ。誰か僕に正しいイントネーション教えてくれへんか~」


挨拶 「今日も俺の血潮が爆発しました(決め顔)また是非雪組を観にきてください」



ソワレ アドリブ「話にオチがないとい言われるんですが……オチ?落とす?俺が貴方を落としてあげる(客席キャー)」


挨拶 ご当地出身者に「ニャ」をつけて紹介「あニャみじゅんでーす(キリッ、イケボで)話にオチがつけられるように精進してまいります」



4月14日 マチネ アドリブ 39ステップ組に向けたアドリブだったようです


挨拶 りーしゃさんの「朝美絢がご挨拶します」で「あーニャ(笑)(で出てきて)これからも誠実に舞台を努めさせて頂きます」


ソワレ アドリブ「ごめんやしておくれやしてごめんやっしゃー」(大阪漫才より)


挨拶 大阪名物を言わされて「海遊館を連呼、なんかほんと知らなくて、これ一体何のチャレンジなんでしょうね、と言いながらも幕が下がるまで、海遊館、海遊館と連呼していた、とか」


この日のソワレ、朝美さんのマイクがトラブルで声が入らないところがあったらしいのですが、


朝美さん、全く動じずに、台詞と歌をやりきったそうです。


その歌声はマイクなしで2階の最後列までビンビン響いていたそうな……


さすが、素晴らしい……



4月15日 梅田千秋楽 アドリブ「やっぱ好きやね~ん、大阪」二回歌う(イケボで色気有りすぎで)


挨拶 ご当地出身者がそれぞれ名物食べ物を言い(いか焼き、豚まん、串カツ、お好み焼き、てっちり、かすうどん)全部言われてしまったアーサ「……肉吸い!ドヤ!!」(美味しいらしいですが、私は知らない)


最後に「咲さーん、おきばりやすー」とバカでかい声で叫んだそうです。


4月15日はさきちゃんのリサイタルの初日ですものね。


雪組は温かいなぁ……


本当に朝美さんの素晴らしいお人柄がうかがえます。


リサイタル初日、おめでとうございます。


全国ツアーも、リサイタルも、そしてバウ公演も、


どうぞ無事に完走できますようにお祈りいたしております。



さあ、いよいよ今週は私も全国ツアー観劇デビューします。



楽しみ、楽しみ!!

私の本音、読みたくない方はスルーしてください



昨日の宙組公演再開のニュースで、巷では賛否両論ですね。


元々の宙組ファン、応援団は、「おめでとう、おめでとう」と大喜びの模様です。



私は宙組公演再開しても、全く観るつもりはなかったのですが、


昨日は、チケット代のあまりの安さにつられて、


一瞬ケチな私は、これならもしも当たったら観てみようかな、なんて血迷って思っちゃいました。


でも一晩、よくよく考えてみたら、


やはり無理だということがはっきりしました。



一人の大切な大切な命が失われて、それを過重労働とパワハラがあったときちんと認めたにも拘わらず、


加害者には何のお咎めもなし。


散々謝罪を拒んだ上に、


弁護士まで立てて「残留を約束するなら謝罪文を書く」(噂です、間違っていたならごめんなさい)


とまで言って、反省の色を全く見せずにまた舞台に立つ上級生たち。


それを認めてしまったら、


宝塚という劇団は、パワハラをしても謝罪文一枚で何事もなかったように許される劇団なんだ、


ということを認めることになってしまいます。


もしこれを聞いた外国人特派員の方々がいたとしたら、


ジャニーズじゃないけれど、


「何という団体なのだろう、許すまじ」とつるし上げられそうな案件ですよね。




少し噂に出ていますが、この公演で加害者と言われている上級生が退団するのではないか、と言われていますが、


もしそんなことがあったら、本当にその上級生を見直しますよ。


ご自分のやったことをきちんと反省してご自分自身でけじめをつけようとしているのなら、


素晴らしいご決断、と拍手喝采したいくらいです。


一気に株が上がるでしょう。


でも絶対にそんなことはないでしょう。


もし、そんなに後悔して反省しているなら、


ご遺族の方々にももっと早い時期に心からの謝罪をしているでしょうから……



多分、残念ながら、宙組はこのままの体制がしばらく続くのでしょう。



しっかりと反省して下級生たちの不安や心配を取り除いて、一致団結して公演を再開するなら、


私も喜んで観たいと思いますが、


今の状況では、全くそういう雰囲気は感じられません。


それならば、苦しんでいる下級生のためにも、


そういう上級生がいる公演は観ない、


という意思をはっきりと示すことが大切なんじゃないかと思うわけです。


パワハラは決して許さない、という主張を、


加害者のいる宙組は観ない、という行動で示したいと思っています。


それが、私たちファンに今出来る唯一の方法だと思うからです。


始まって、公演が満席になってしまったら、宝塚側は、


「ああ、これで良かったのだね」


とファンを甘く見て、何の改革もしなくなりそうで怖いです。


だから、宝塚の未来のためにも、改革をしっかりして頂きたいので、


私は観ない、という選択をしたいと思います。



観ない人は勝手に黙って観なければよい、という記事も目にしますが、


それが、自分のしっかりとした意思なのだ、ということをはっきりさせておきたくて、あえて記事にしました。


それぞれのお考えがあるでしょうから、ひとつの考えとして捉えて頂ければ幸いです。




一番心配なのは、この体制でいくことで、耐えられなくて辞める、という選択をする下級生がいるかもしれない、ということです。


私は、辛いなら逃げてもいい、と思っている派ですが、


強い人たちのために、立場の弱い人間が辞めざるを得ないようになってしまうことだけは、絶対にあってはならないと思っています。


もうすでにお二人の方が退団されてしまいましたが、


もし宙組の体制が変わっていたら、辞めなくてもすんだかもしれない。


これから行われる公演の集合日に、絶対に弱い立場の下級生たちが、


退団せざるを得ないようなことにだけは、決してなりませんように。


そこのところは、劇団様、下級生たちを守ってくださいね。


どうぞどうぞよろしくお願い致します。



下級生たちの心が真から不安なく舞台に立てますように、


心からお祈り申しております。








もしよろしければぽちっと

どうぞよろしくお願いいたします