雪組大劇場公演が千秋楽を迎えた次の日、今日4月14日、
疲れ知らずのトップスター朝美絢さんが、同期の瀬央ゆりあさんと、
望海風斗さんの「マスタークラス」をご観劇だったそうで……
のぞさんの舞台はきっと観るだろうな、とは思っていましたが、
千秋楽の次の日とは、流石フットワークが軽いわ、本当にお元気な同期ですね。
感動しました。
のぞさんも嬉しかったでしょうね。
さて、その望海風斗さんですが、
いよいよ東宝で待ちに待っていた「エリザベート」が上演されるという発表があり、
巷では物凄く盛り上がっていますね。
しかもタイトルロールの「エリザベート」が、
宝塚OGの中でも、人気、実力共に皆に認められている明日海りおさんと、望海風斗さんがWキャストで演じるというのですから、話題にならないわけはありません。
トート役も、井上さん、山崎さん、古川さん、と今のミュージカル俳優の中でも超一流の面々ですから、
これが楽しみにならないわけはありません。
どの組み合わせでも大満足の演目になること間違いなしだと思います。
この発表でにわかに期待されているのが、宝塚でも「エリザベート」をやるのではないか、ということですよね?
前々から、宝塚でエリザベート初上演から30年になる記念の2026年には「エリザベート」上演があるのではないか、と噂されていましたが、
それが現実味を帯びてきましたね。
是非とも来年には宝塚でやって欲しいです。
果たしてどこでやるのか?
もちろん大本命は花組でしょう。
VISAの看板もありますし、トート役者、シシィ役者が揃っていますし、
フランツもルキーニもバッチリです。
ちょうど三作目ということで、一本物の大作を持ってくるには持ってこいのタイミング。
星組さんでも、暁千星さんのトートを新人公演以来、あの感動をもう一度、観てみたい気持ちもあります。
でも私は今、一番「エリザベート」を観たい組は「雪組」なのです。
今、乗りに乗っている朝美絢さんが、どのようなトート像を観せてくださるのか、想像しただけでワクワク、ドキドキが止まりません。
朝美さんの役作りは、想像を遥かに越えた発見があるのです。
再演物を観ても、(「ベルサイユのばら」のオスカルにしても、「仮面のロマネスク」にしても、「愛するには短すぎる」にしても)
今までの誰でもない、朝美さん独特の世界観があり、役に説得力があり、
新たな発見があるのです。
今、朝美さんがトートを演じたら、一体どんなに素晴らしいトートになるのか、
実際にこの目で見てみたいのです。
小池先生、演出家の皆様、是非とも雪組で「エリザベート」の上演をご検討くださいませ。
シシィ役には、是非とも夢白あやさんにやって頂きたいですが、
雪組次、次回の上演となると思いますので、
もしかしたらその頃、考えたくはないですが、夢白あやさんがいないかもしれませんね。
でも大丈夫、シシィ役者大本命の音彩唯ちゃんがいます。
朝美絢さんトートと音彩唯ちゃんエリザベート、
最高ではないですか……
(夢白さんがいたら、もちろん夢白さんが大本命ですが……)
フランツはもちろん瀬央ゆりあさん、
ルキーニは縣千さん、
ルドルフは華世京君?
ピッタリ過ぎて、考えただけでも楽しみが止まりません。
版権があるうちに、宝塚でも、是非是非「エリザベート」祭りをやりましょうよ。
絶対に盛り上がること間違いなしです。
本当に楽しみにしています。
演出家の皆様、是非是非、よろしくお願い申し上げます。
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どうぞよろしくお願いいたします